本日発表されたGROOVE Xの「LOVOT」とソニーの「aibo」、スペック・価格を比較してみた!

本日正式発表されたGROOVE XのLOVOT。人型ではない、ペット的な存在としてソニーのaiboとのどう違うのか気になる人も多いだろう。

どちらもコンセプトや狙っている部分は違うので厳密に比較することは難しいが、スペック的な部分、例えば可動部位、センサー、サイズ、価格など公開されている客観的なデータを比較してみた。犬と猫を比べても意味がないように、あくまで参考である。



LOVOTはaiboに比べてCPUがパワフルで可動部位が少なく若干サイズが大きく価格が高いといった傾向があることがわかる。どちらもセンサーや通信機能は最新ロボットらしく充実している。これを見て一概にどちらが優れているという話にはならないが、どちらを買うか迷う人の参考になればと思う。

また引き続きLOVOTの発表会から詳細レポートをお届け予定だ。乞うご期待!

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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