ワコール、AIや最先端技術の3Dボディスキャナーがピッタリの下着を提案「3D smart&try」サービス開始へ テックファームが開発

ワコールはインナーウェア体験の未来を創る接客サービス「3D smart&try(スマート アンド トライ)」を5月30日より開始する。ワコール独自の3Dボディスキャナーを活用したアプリケーションを開発、テックファームが開発協力にあたった。

「3D smart&try」は最先端技術の3Dボディスキャナーをはじめ、AI(人工知能)と会話を楽しみながらピッタリの下着を探すことができる女性向けのボディケアサービス。日々変化する女性の体型を定期的に計測することで、接客AI(人工知能)が、サイズ、体型、お悩みやお好みのデザイン、シルエット等に対応した最適なインナーウェアを数多くある中から絞り込んで提案してくれる。



テックファームは、計測データを用いて3Dグラフィックを生成し、体型に合ったインナーウェアをユーザーに提案するタブレット内のアプリケーション開発・デザインを担当したという。


「Before/Now比較」機能

アプリケーションには、3Dスキャンしたユーザーの計測データを細かく一覧で見ることができる「3Dスキャンボディデータ」や、現在と過去の体型データの比較ができる「Before/Now比較」、計測データをもとにユーザーの体型に合うインナーウェアを提案する「レコメンド」などの機能が搭載されている。

次世代インナーウェアショップ「ワコール3D smart&try」は、2019年5月30日に東急プラザ表参道原宿にオープンする。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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