+StyleがIoT商品人気ランキングを発表　「家で楽しめるガジェット」の1位はあの小型ドローン　2020年第1四半期版

プラススタイル株式会社は、「+Style IoT商品 人気ランキング」の2020年第1四半期版(総合部門、おうちガジェット部門)を2020年4月9日に公開した。同ランキングは+Style全店で取り扱うIoT商品の、2020年1月1日～3月31日の売上実績に基づく人気ランキングだ。

+Style IoT商品 人気ランキング(総合部門)

総合部門では、2019年年間TOP同様、スマートロック「Qrio Lock」が1位となった。Qrio Lockと+Style家電・機器がTOP10のうち7個を占めており、スマートホーム商品がIoTデバイスの中心となっていることがうかがえる。

■【動画】Qrio Lock（キュリオロック） | 最新スマートロック製品紹介動画

2位は、自宅のテレビやエアコンなど赤外線リモコンで操作できる家電を、アプリでまとめて操作できる「スマートマルチリモコン」だ。「出かける時に一括OFF」「帰宅時に一括ON」といった複数の電化製品をまとめて操作することも可能。この商品は長期に渡っての定番人気商品となっている。」
また、3位と5位にランクインした+Styleのロボット掃除機と、4位、8位、9位にランクインした+Styleのスマート照明は、いずれもアプリ「+Style」で一括管理できる。

■【動画】スマートマルチリモコン

スマートホーム商品以外では、6位に「DJI Osmo Pocket」がランクイン。小型ボディにジンバル機構を組み込んでおり、高品位な映像撮影ができる専用機として、高まるVlog需要などにあわせて人気がある(VlogとはVideo blog、ブログの動画版)。また、7位には配信コントローラの「Elgato Stream Deck」、10位にはスマートトラッカーの「どこかなGPS」がランクインしている。


各商品のリンクは下記の通り。

▼ 総合部門

+Style IoT商品 人気ランキング(おうちガジェット部門)

同部門は、在宅勤務や学校の休校が増える中、自宅内で遊んだり、子供と一緒に学ぶことができるガジェットの売上TOP5をまとめたものだ。
1位は、専用のスマートフォンケースと組み合わせることで、いつでもどこでも持ち運べる小型ドローン「SELFLY」。スマホサイズのため、室内でも飛ばすことができ、アプリで自由なドローン操作が可能。顔認識による自動追尾でセルフィも楽しむことができる。

■【動画】SELFLY

2位の「Square Off」はチェス駒がひとりでに動くスマートチェスボード。スマートフォンアプリと連携することで、ネットを介して他人や指定した強さのAIと、実物のチェスボード上で対戦することが可能。

■【動画】Square Off

3位から5位は、Sphero SPRK＋、Sphero BOLT、Makeblock ｍBotなど、プログラミングロボット が占めた。2020年度から小学校でプログラミング教育が始まるなどICT教育の意識が高まる中で、遊びながらプログラミング的思考やプログラミング言語を学べるロボットに注目が集まったものとみられる。

▼ おうちガジェット部門

+Style スマートホーム製品について

同製品は、「あらゆる人に、ちょうどいい」をコンセプトとした、スマートフォンアプリ「+Style」やスマートスピーカーと連携できるスマート家電・機器群。
アプリでは、電源ON／OFFやタイマー設定などの操作が可能なほか、+Styleの各種センサー機器と連携して家電が自動的に動くように設定されている。また、自宅のテレビやエアコンなどを、アプリ操作可能になるリモコンやプラグと組み合わせることで、家中の家電をアプリやスマートスピーカーでコントロール可能となっている。


▼ スマートフォンアプリ、スマートスピーカー連携アプリ・スキル「+Style」

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