AI田村亮さんの「コエ」は本人に似てる?「AIと対決」動画をロンブーチャンネルで公開 AI合成音声で読む夏目漱石『こころ』発売へ

エイベックスの子会社で、音声合成コンテンツの企画・制作・開発・流通事業を手掛けるコエステ株式会社は、法人向けに提供を行っている最先端音声合成サービス「コエステーション」に、タレントや声優などの多種多様な有名人の「コエ」を用意している。

2021年3月3日、同社は、人気お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の、田村亮さんのデジタルボイスを同サービス内「コエカタログ」に追加。同デジタルボイスで夏目漱石の『こころ』を読み上げたオーディオブックを作成し、会員制音楽配信サイト「ミュゥモ (mu-mo)」にて1か月の期間限定で販売すると発表した。

【デジタルボイスとは】
AI・音声合成技術によって学習されたある人の声の特徴を持つ音声合成用の辞書のことで、同社では「声の分身」として「コエ」と表現している。その「コエ」を使ってテキストを音声に変換させることで、さまざまなことを「喋らせる」ことを可能にした。




同企画の経緯

同企画は、YouTubeの「ロンブーチャンネル」の企画で田村亮さんがこの技術に興味を持ったことがきっかけで始まったもので、オーディオブックの販売開始に合わせ「ロンブーチャンネル」にて田村亮さんの「コエ」が披露されている。


収録時の裏話

田村亮さんは芸能活動自粛期間中に、自分に何かできることはないかと考え、詐欺被害防止の啓発活動として介護施設への訪問・呼びかけを行っていた。しかし最近はコロナ禍で直接高齢者の方と話す機会が持てなくなってしまったので、ご自身の「コエ」を作成されたことをきっかけに、その「コエ」を届けて啓発活動に役立ててもらいたいと思っていると話されていた。

ロンドンブーツ1号2号 田村亮さん

今回、コエを収録して、自分のコエだけでも活動できることは、面白いと感じました。
世の中には“コエ”が溢れています。「信号が変わる時」「トイレや券売機、場所をお知らせする」「販売機でモノを買う時の手順」「駐車料金の支払い」など、そんな世の中に役立つ「コエ」になれたらいいなぁと思っています。もちろん、「おかえり」と言ってあげたり、カーナビのように案内をしてあげたり、(特定の)誰かに伝える「コエ」にもなれたらいいなぁ。僕の「コエ」を必要とする人に届きますように。



■【動画】【AIと対決】絶対に噛まない亮さん作ってみた!

▼ サービス 概要

購入方法 会員制音楽配信サイト「ミュゥモ(mu-mo)」内の特設ページよりダウンロード。
販売価格 1冊1,500ミュウモポイント(ミュウモポイントで支払い/1ポイント1円相当)
販売期間 2021年3月3日(水)18:00から2021年4月2日(金)18:00まで
販売元 コエステ株式会社
同サービス詳細(「ミュゥモ (mu-mo)」内特設ページ):
https://sp-m.mu-mo.net/specials/sp/ryotamura2103/index.html
関連サイト
コエステ株式会社

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ロボスタ編集部
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