日本ディープラーニング協会がエントリー向け講座「AI For Everyone」を新設 産業界のDXに「データ×AI」活用を基礎から学べる

ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す日本ディープラーニング協会は、ビジネスパーソン全体のリテラシー向上を目指し、新講座「AI For Everyone」を開講し、それに合わせてG検定の試験範囲(シラバス)を改訂することを発表した。新講座は2021年5月6日(木)10時より提供開始、2021年7月実施予定の試験「G検定2021#2」より新試験範囲を適用する。


新講座「AI For Everyone」について

G検定はディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定するもの。新講座「AI For Everyone」ではDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む産業界において、その基礎となる「データ×AI」のリテラシーを全てのビジネスパーソンに習得してもらうことを目指し、まず「AIとは何か」「ディープラーニングによって何ができるか」を知ってもらう。

同講座はスタンフォード大学のAndrew Ng氏率いるDeepLearning.AIが提供する非エンジニア向けオンラインAI講座をベースに、DX推進におけるAI活用の重要性と日本における活用事例などを盛り込み、松尾 豊教授が監修した、DeepLearning.AIとの共同講座となる。受講は無料でオンライン動画による授業形式をとり、全6回、合計6時間程度の内容になっている。

<AI For Everyone概要>

名称 AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)
講座内容 AIについての基本的な概念や知識、活用を学び、理解を深める講座
受講開始日(申込開始日) 2021年5月6日10:00
受講資格 制限なし
実施概要 オンラインでのビデオ講座形式(全6回)
想定学習時間 合計約6時間
受講費用 無料(受講修了証発行を希望する場合は別途費用が発生)


新しい試験範囲に対応した公式テキストは4月下旬頃に発売

DX時代のニーズに対応していくために、G検定の試験範囲も改訂し「G検定2021#2」(7月17日開催)より適用する。なお、改訂シラバスの詳細発表、また改訂シラバスに対応した公式テキスト第2版の販売は2021年4月下旬頃を予定。

<G検定(ジェネラリスト検定)概要>

名称 JDLA Deep Learning for GENERAL
概要 ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかの検定
受験資格 制限なし
試験概要 120分、小問191問(前回実績)、オンライン実施(自宅受験)
受験料 一般12,000円(税抜)、学生5,000円(税抜)
試験日 次回試験2021年第2回となるG検定は、7月17日(土)の開催を予定
G検定ホームページ https://www.jdla.org/certificate/general/


「DL for DX」をテーマに情報サイトを公開

日本ディープラーニング協会はビジネスパーソンに向けて、ディープラーニングのビジネス活用をより理解してもらうために、「DL for DX」をテーマに情報発信を行う新サイトを公開した。新サイトではディープラーニングを活用したDX推進事例の紹介や、「データ×AI」のリテラシー習得に関するニュース、イベントの紹介等、「ディープラーニングとは何か?」「ディープラーニングで何ができるのか?」を理解していただくための様々なコンテンツを発信していく。初回コンテンツは松尾豊教授と野口竜司さんによるスペシャル対談となっている。

松尾豊教授と野口竜司さんによるスペシャル対談
「DX潮流で問われる、これからの企業リテラシー 〜時代の鍵は、AIへの意識改革〜」

混迷するDX潮流の中で、「企業はどうDXに向き合うべきか」をテーマに、AI研究の第一人者であり、日本ディープラーニング協会の理事長でもある松尾 豊教授と、数々の企業でAIによるDX推進に取り組む野口竜司氏が意見を交わした対談コンテンツを公開中。


上記新サイトでは更新情報やイベント情報、資格試験実施に関する情報をメール配信する「Deep Learning for DX NEWS会員」の募集も開始する。登録した人にはAIを活用したDX推進のノウハウが詰まった資料「AI Transformation Playbook」を無料で進呈中。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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