赤ちゃん本舗・DNP・パパスマイル　子育て× テクノロジーの展覧会「BabyTech TOUCH」をアカチャンホンポで開催

2021年6月14日 By ロボスタ編集部

2021年はベビーテック元年といわれている。
株式会社赤ちゃん本舗は、大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社パパスマイルと協業し、「BabyTech TOUCH(ベビーテックタッチ)in akachanhonpo」をアカチャンホンポTOC店(東京都品川区)で開催する。期間は7月9日(金)まで。
イベントの前日にあたる6月9日(水)、メディア関係者を対象とした内覧会を開催した。今回の取り組みは、3社の強みを生かし、スタートアップ企業の商品やサービスを中心に19社19点を展示。買物の合間に気軽に立ち寄り、実際に『見て、さわって、実感して』もらえるよう、アカチャンホンポ店内のスペースに会場を作った。

写真左から、弊社代表取締役　味志謙司、大日本印刷株式会社　大島奈緒美氏、株式会社パパスマイル　代表取締役　永田哲也氏

内覧会では、コロナ感染対策を万全にメディア関係者を招待し、3社による説明会を実施。3社協業に至る経緯やそれぞれの想いを伝え、代表的な商品やサービスの紹介後、各ブースを自由に回ってもらった。来場のメディア関係者達の関心は高く、ベビーテック市場へ期待する様子がうかがえた。

同社は「BabyTech TOUCH in akachanhonpo」を通じて、赤ちゃんのいる暮らしをより豊かに、またかけがえのない時間にしてもらうための手伝いができればと考えている。また、子育てに活用できるテクノロジーを身近に感じ、笑顔で子育てに向き合えることを実感できる場になるよう、今後、他の地域での開催や展示した商品をアカチャンホンポで販売することも視野にベビーテックを推進する取り組みを強化して行くと述べている。

赤ちゃん本舗代表取締役味志謙司氏が個別メディア取材されている様子

赤ちゃん本舗代表取締役味志謙司氏

子育てにテクノロジーを取り入れることは、「手抜き」と思われるのではないか？という心配の声も耳にします。しかし、子育ては、子どもと向き合うことが大事だと私たちは考えます。子育てをテクノロジーで支えることで、赤ちゃんや家族が笑顔で過ごす時間を増やしたい。ベビーテックはそれを実現できる領域だと信じています。このたび、ご縁があって3社協業でベビーテックという新しい価値をお客さまに体験いただける展示会を開催できることを嬉しく思います。赤ちゃん本舗は、未来をみつめ、「新しい子育て」に挑戦していきます。

▼ 展示会場の様子

会場全体の様子(１)

会場全体の様子(２)

アプリ関連出展社様の紹介のブース

主な紹介商品集合

■【動画】子育ての課題をテクノロジーで解決する、「ベビーテック」の商品やサービスが体験できる展示会を、アカチャンホンポＴＯＣ店にて開催

協業企業の紹介

今回の「BabyTech TOUCHin akachanhonpo」開催にあたっての協業企業であるDNPとパパスマイルの詳細は以下の通りだ。

大日本印刷株式会社

幅広い事業分野で多様な製品・サービスを提供する世界最大規模の総合印刷会社である同社は、独自の「P&I」(印刷と情報：Printing & Information)の強みを掛け合わせるとともに、社外の多くのパートナーとの連携を深め、社会課題を解決すると同時に、人々の期待に応える「新しい価値」を創出。その一環として、イノベーションをより迅速により効果的に実現していくため、スタートアップ企業をはじめ多様なパートナーとの共創による新規事業の創出などを展開している。

株式会社パパスマイル

CES2016にてBabyTechの有用性に着眼し、日本唯一のBabyTechメディアの運営をはじめとする、日本におけるベビーテックの認知拡大・取り組み推進を牽引。優れたBabyTech商品やサービスを表彰する「BabyTech Award Japan」を主催しており、日本でのBabyTechの商標権(35類)を保有している。

▼「BabyTech TOUCH in akachanhonpo」実施概要

会名	BabyTech TOUCH in akachanhonpo
期間	2021年6月10日(木)～7月9日(金)
時間	10:00〜18:00(店舗の営業時間と異なる)
会場	アカチャンホンポＴＯＣ店
アクセス	●ＪＲ山手線、都営地下鉄「五反田駅」より徒歩８分 ●東急電鉄目黒線「不動前駅」より徒歩６分 ●東急電鉄池上線「大崎広小路駅」より徒歩５分
参加方法	参加費無料、予約不要
備考	※消毒液の設置や店内消毒の定期実施など感染予防対策を徹底している。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大などの影響により、展示会が途中で中止となる可能性あり。