ソニーと川崎重工が設立した「リモートロボティクス株式会社」が営業開始

川崎重工業株式会社とソニーグループ株式会社が設立した、リモートロボットプラットフォーム事業を行う新会社「リモートロボティクス株式会社」が2021年12月1日より営業を開始した。

同社の設立は2021年5月に発表されている(関連記事「川崎重工とソニーがロボット事業の新会社を設立へ リモートロボットプラットフォームを提供、働く機会を創出」)。資本金は1億円。出資比率は各50%ずつ。


社名の由来は、ロボットの遠隔操作プラットフォームを実現することで、作業者と事業者がリモートでつながる場の提供を目的として命名された。

新会社は、2022年中の本格的なサービス提供開始をめざす一方で、本年度には川崎重工グループの株式会社アーステクニカにおける研削・研磨の作業や、川崎重工播磨工場のリサイクル用ビン選別の実証システムにおいて、リモートロボットプラットフォームを活用した実証実験を開始する予定。
川崎重工とソニーは「新会社を通じて、リモートロボットプラットフォームによる安全で安心な作業環境の構築を推進し、柔軟な働き方を実現していきます」としている。

リモートロボティクス株式会社 代表取締役社長 田中宏和氏のコメント

田中宏和氏

新型コロナウイルス感染症の拡大により、テレワークの普及が進んだ一方で、未だリモートでの作業が困難な作業者も多くいるのが実態です。当社は、川崎重工とソニーの強みを生かしたリモートロボットプラットフォームを通じて、全ての人々が社会参加できるリモート社会の実現をめざし、新しい働き方を提案していきます


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ロボスタ編集部

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