内閣府が「メタバース分科会」設置 地方創生SDGs官民連携プラットフォームで メタバース活用を促進へ
2022年8月19日
By ロボスタ編集部
ユーザー・クリエータの権利擁護と文化発信を主な目的としたVRアドボカシー団体である、NPO法人バーチャルライツは、内閣府 地方創生SDGs官民連携プラットフォームに新しく設置された「メタバース分科会」の分科会長に就任したことを、2022年8月16日に発表した。
地方創生SDGs官民連携プラットフォームは、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として内閣府が設置したものだ。各分科会は、会員の提案に基づいて設置しており、会員に共通する課題の検討や知見の共有、取組の具体化を進め、異分野連携・官民連携による、地方創生に繋がる新事業の創出を目指している。
メタバース分科会では、メタバースを活用した地方創生、SDGs課題解決のベストプラクティス創出を行うとともに、地方創生、SDGs課題解決に向けた先端分野の人材交流を行う。また、メタバースネイティブによる事例勉強会を行い、地に足のついた議論を促進する予定だ。
具体的なメタバース分科会活動内容
同分科会では、「メタバース事例についての勉強会」や「メタバース × 地方創生・SDGsセミナー」【マッチングイベント】などの活動を予定している。
メタバース事例勉強会
メタバースネイティブを招聘した勉強会を開催し、メタバースに関する知識や情報の共有を図る(年度内4回予定)
メタバース × 地方創生・SDGsセミナー
メタバースを活用した地方創生、SDGsの事例をセミナー形式で紹介し、同様事例の創出を図る(年度内2回予定)
マッチングイベント
地方公共団体や府省庁と民間との意見交換を実施し、参加者同士の交流を図る(年度内2回予定)
▼メタバース分科会の概要
目的 | 地方創生、SDGsの分野におけるメタバースの活用を検討し、促進する。 |
---|---|
解決したい課題 | ・メタバースを活用した地方創生、SDGs課題解決のベストプラクティス創出 ・地方創生、SDGs課題解決に向けた先端分野の人材交流 |
活動概要 | 【メタバース事例勉強会】【メタバースX地方創生・SDGsセミナー】【マッチングイベント】の実施 |
期待される成果 | ・地方創生やSDGsへのメタバース活用促進 ・人材交流による事業シナジー |
同会への参加方法 | contact@npovr.org に分科会参加意向を伝える(地方創生SDGs官民連携プラットフォーム非会員の場合、連絡五、会員登録の案内が送られてくる) |
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【NPO法人バーチャルライツ】VR/メタバース文化の振興を目的とした千葉県認証の特定非営利活動法人としてVRユーザー・クリエータのために活動している。
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