トランスフォーマー作品の破壊大帝「フラッグシップメガトロン」発表　ロボットから戦車に完全自動変形する高性能ロボットトイ

株式会社行雲商事は、ロボットトイ「フラッグシップメガトロン」を発売することを発表した。ロボットメーカーのRobosen Japan株式会社の開発製品で、Robosen Japan公式サイトにて、2024年4月26日(金)0時より予約を開始した。定価は179,850円、先行予約価格は129,800円と割引価格が設定されている（いずれも税込）。

「フラッグシップメガトロン」とは

「フラッグシップメガトロン」は、変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」（発売元：タカラトミー）のアニメG1（ジェネレーション1）に登場するディセプティコンの破壊大帝「メガトロン」を再現した完全自動変形ロボットトイ。

Robosen初のディセプティコン側のキャラクターとなり、音声コマンドと専用アプリからの操作でロボットモードからビークル（戦車）モード、ビークル（戦車）モードからロボットモードへの完全自動変形が可能となっている。

タカラトミーの監修のもとG1スタイルのメガトロンを完全再現

全身のガンメタリックな塗装と各部に埋め込まれたディセプティコンカラーに光るLEDライトがディセプティコン破壊大帝としての凶悪さを引き立てる。さらにスプリングを使用したパネルの可動や胸部のディセプティコンエンブレムの回転ギミックを入れ込むことで、ダイナミックと繊細さを兼ね揃えた変形を実現した。

ロボットモードとビークル（戦車）モードに変形

「ロボットモード」では二足歩行をはじめ、アニメをイメージした大迫力なアクションを音声付きで楽しめる。


「ビークル（戦車）モード」では埋め込み式履帯構造により、15度の斜面でも走行することができ、主砲からのミサイル発射ギミックも楽しめる。


また動きと音声を組み合わせて思い通りのアクションを作成できる「プログラミング」機能や、発売済みの「オプティマスプライム」と連動したミニシアター機能も用意されている。
※対応するiOS/Android端末が別途必要。

エネルギーソードとエネルギーメイス付属

ロボットモードで持たせることのできるエネルギーソードとエネルギーメイスが付属。武器を持たせた際の専用アクションも豊富に用意されている。


さらにメガトロンが描かれたトランスフォーマー40周年を記念したオリジナルコインも付属する。

新機能「タッチインタラクション」機能を搭載

新機能としてタッチインタラクション機能を搭載。胸部とお尻部分に組み込まれたタッチ領域に触れることでメガトロンが様々な反応を見せる。内部にはRobosenが独自開発した高精度サーボモーターを36個内蔵。さらに118個のマイクロチップと6軸姿勢検知センサーを搭載し、パワフルながらも安定した動作を実現している。


音声は1984年にアメリカで放映されたアニメ『THE TRANSFORMERS』でメガトロンの声優を務めたフランク・ウェルカー氏による完全新規ボイスを収録(日本語ボイスはない)。収録されている音声は270種以上、懐かしいBGMや大迫力なSEとともにアクションを盛り上げる。さらにフランク・ウェルカー氏直筆サインが入ったパッケージを全世界限定40個用意(先行予約購入者のみ)。

プログラミング機能も充実

アプリ上でモジュールをドラッグ＆ドロップして視覚的にプログラムできる「ブロックベースプログラミング」、メガトロンを直接動かしながらアプリと同期することで動きを記録する「マニュアルプログラミング」、音声コマンドを使用して連続した動きを簡単に作れる「音声プログラミング」に加え、あらかじめ用意された動きや音声、テンプレートを使用して簡単にアクションを構築できる「ロボットアクションエディター」が搭載されている。

さらに、ミニシアターでは発売済みの「フラッグシップオプティマスプライム」「エリートオプティマスプライム」と連動してアクションさせることが可能。アニメーション映画『The Transformers The Movie』で繰り広げられたオプティマスプライムとメガトロンの決戦シーンも再現できる。

■ 公式動画

Robosen Japanについて

Robosen Japanは、Robosen Robotics社の日本子会社。東京に本社を持ち、コンシューマー向けロボットビジネスを展開している。
Robosen Japanは、「Make life more fun（生活をより楽しく）」をモットーに、コンシューマー向けロボットに注力、世界初の完全自動変形ロボット「フラッグシップオプティマスプライム」、世界初の二形態二足歩行・完全自動変形ロボット「フラッグシップグリムロック」などロボット製品を販売している。

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