おかえりプペル!続編『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』2026年春に公開 製作総指揮キングコング西野亮廣氏

株式会社CHIMNEY TOWNは、『映画 えんとつ町のプペル』の続篇となる『映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台』を、2026年春に全国公開することを発表した。製作総指揮・脚本はキングコング西野亮廣。
続篇は、前作『映画 えんとつ町のプペル』から1年後のハロウィンの日を舞台にくりひろげられる新たなドラマ。ネズミに誘われ、不思議な世界へと迷い込んだ主人公、ルビッチは元の世界に戻れるのか。
ワクワクする冒険と感動が詰まった、壮大なエンターテインメント作品を今から期待したい。

■『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』 解禁スペシャル動画 【2026年春公開】

【作品概要】
■タイトル:『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
■公開:2026年春
■製作総指揮・脚本:西野亮廣
■監督:廣田裕介
■アニメーション制作:STUDIO4°C
■原案:「チックタック 約束の時計台」にしのあきひろ著(幻冬舎)
■配給:東宝・CHIMNEY TOWN
■©️西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

公式webもスタート




『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を支える制作陣

2020年に公開され、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞、国内外で高い評価を獲得したオリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』。
その続編として制作されるのが『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』だ。
製作総指揮・脚本は原案である絵本『チックタック ~約束の時計台~』の作者でもある西野亮廣。
アニメーション制作は、圧倒的なクリエーションと独自の世界観で知られる STUDIO4°Cが再び担当し、前作に引き続き監督を廣田裕介が務める。
前作から評価が高かった制作陣が、さらなる進化を遂げた映像表現で観客を魅了するだろう。

特筆すべきは前作で培った3D表現技術の進化だ。より自由で楽しい映像表現を追求し、細部までこだわり抜かれた摩訶不思議な住人達と、ファンタジックな世界観が、ありそうで無いドラスティックな映像としてスクリーンに展開されるとのことだ。


制作陣によるコメント

西野亮廣氏(キングコング)

前作の公開から随分と時間が経ってしまいましたが、そのあいだ、僕らはずっと水面下で準備を続けてきました。
ようやく皆様に、続編の公開をお知らせできることを心から嬉しく思っています。
これから公開までの限られた時間は、「今の時代にこの物語を届ける意味」、そして「その表現が映画でなければならない理由」に真摯に向き合い、この作品に人生を賭けて取り組んでいきたいと思っています。
物語の根底にあるのは、僕自身が20代前半に体験した、“遠くへ行ってしまい、もう帰ってこなくなった友人を、ただただ待ち続けた日々”です。
あの日の記憶を掘り起こしながら、この物語を書きました。ぜひ、大切な人と一緒に、映画館でご覧いただけたら嬉しいです。

田中栄子氏(STUDIO4°C 代表)

前作は「えんとつ町」という一つの町だったのでなんとかなりましたが、今回はイマジネーションの世界で、しかも2つの異世界が交錯するんです。
煙で覆われたモックモクの「えんとつ町」を綺麗に描くだけでも大変なのに、新しく登場する異世界の新キャラの数は相当数あって、ダンスもあり、喧嘩もあり、歌もあり、これはやばいと思った時はもう遅かったですね。
この作品の魅力に取り憑かれて、もっともっと面白くできないかと、スタッフ全員が、西野さんのマジックに夢中になっていたんです。
プペルのいない「えんとつ町のプペル」は描けないから、続編はないと思っていましたが、西野さんの仲間を思う心の深さには驚かされました。今回の作品も西野さんの原体験が基本になっていることを知って、感動しています。
スタッフの飽くなき努力の結晶と西野さんのイマジネーションの世界にぜひご期待ください。


特典イラストカードとなるムビチケも予約販売開始


『えんとつ町のプペル』の原作者であり、前作に続き本作でも製作総指揮・脚本を務める西野亮廣による、主人公・ルビッチの描きおろしイラストも解禁された。
さらに、「解禁スペシャル動画」では、西野が机に向かい、黙々と鉛筆を走らせながら、このイラストを描く貴重な制作風景も公開。
この描きおろしイラストは、ムビチケカードとしてCHIMNEY TOWNオンラインストアで予約販売がスタートしている。

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ロボスタ編集部

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