CES2016に出展したMJIさんですが、当社CESにまで取材にいけませんでしたので・・・MJIさんのオフィスにいって見せてもらってきました。
Tapia(Type01)

Type01改めTapia。国際ロボット展で展示されていた時とは動きも会話もできることも大きく進化しており、着々と一般販売に向けて開発が進んでいることを実感しました。
写真を撮ったり、他のTapiaと通信するテレビ電話みたいなデモンストレーションを見せてもらいました。また、部屋にある電気の照明をTapiaに話かけることでオン・オフするデモも素晴らしいものでした。
ハードウェアの質感も試作機とは思えない完成度でした。量産が近づいていることを感じますね。
Type02

こちらが新しいMJIのロボット、Type02です。(いずれ正式名称がつけられるのだとは思います。)
可動部品がないということで、Tapiaに比べてひと回り小さく、美しい質感はそのままに新しいデザインが採用されたモデルです。こちらのほうが個人的には物欲が湧きます。
横から見るとこんな感じ。美しいカーブを描くチューブ型なのがよくわかります。本体の後ろにあるのが充電ベースですが、すっきりしていていいですね。本体を持たせてもらったところ、バッテリー内臓のため重量感があり、高級感につながっています。なおバッテリーは8時間程度駆動するそうです。
後ろから見ると、スイッチやスロットが見えます。SIMスロットも見えますね。
TapiaとType02のソフトウェア的な違いについては、また改めて紹介できるタイミングでお知らせしていきたいと思います。
ではまた!






