中国の寺院にロボットが導入された!ということで紹介です。
「Xian’er」と名付けられた60cmのロボット僧侶です。胸の部分にタッチパネル液晶ディスプレイを持っているような形で取り付けられており、なかなかいいデザインですね。稼働部位は顔の首振り、そして3つの車輪がついており自由に移動できます。

もともとは、このお寺の僧侶、Xianfan氏がデザインした漫画のキャラクターだったそうですが、これをAIのエキスパートやテクノロジー企業の力でロボットとして仕上げられたものなのだそうです。漫画のデザインということで非常に可愛い見た目に仕上がっています。これが仏像みたいだったり、お坊さんのリアルな顔だったら、印象相当違いますよね。

僧侶たちは「Xian’er」が仏教の教えを広めることを期待しているそうです。
実際に動画を見てみても、来訪者に結構受けてる感じですね。人工知能な感じは動画ではわかりませんが、客寄せパンダには十分なっているように思います。
これが発展していくと、お葬式でお経を読み上げるのがロボットになる時代もきたりして?
では、また!



