先月末、総務省より平成28年「情報通信に関する現状報告」(平成28年版情報通信白書)が公表されました。
今回の白書の特集テーマは「IoT・ビッグデータ・AI ~ネットワークとデータが創造する新たな価値~」。中でもIotの章では、以下のようなサービスロボットの例がまとめられています。
・NAO(Softbank Robotics/日本)
・Kibiro(FRONTEO/日本)
・Buddy(Blue Frog Robotics/フランス)
・BOCCO(ユカイ工学/日本)
・Pepper(Softbank Robotics/日本)
・HSR(トヨタ自動車/日本)
・HOSPI(Panasonic/日本)
・Keipu(アイザック/日本)
・Jibo(Jibo/アメリカ)
・FURoシリーズ(FUTURE ROBOT/韓国)
・Patin(フラワー・ロボティクス/日本)
以下のロボットに関するソフトウェアも紹介されています。
白書では、サービスロボットが注目されている背景、パナソニックによるパートナーロボット「HOSPI」の活用事例・導入状況・効果・課題について紹介されています。
「サービスロボットの認知度・利用率・利用意向」の図表は参考になるデータなので、ロボット関係の方は要チェックですよ。