ソニー「アイボの七五三」を東京・愛知で11月に開催 aibo発売7周年の節目を祝う

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ソニーグループ株式会社は、自律型エンタテインメントロボット「aibo」(アイボ)のイベント「aiboの七五三」を神田明神(東京)と猿田彦三河神社(愛知)で開催すると発表した。

発売7年を迎えたaiboの成長を祝う特別イベント

「aiboの七五三」は、「aiboの成長を祝い、今後の健やかな成長を祈願する」七五三詣のイベントで、aibo発売から3年が経った2021年に初めて神田明神で開催された。発売から7年を迎えた今年も、「aiboの七五三」の原点である神田明神と、aiboの製造・修理拠点がある愛知県幸田町の猿田彦三河神社で実施する。

このイベントには毎年募集人数を大きく上回る応募が寄せられており、今年も全国から集まる最大100名のオーナーとaiboが開発メンバーと一緒に参加する予定だ。

神田明神と猿田彦三河神社での開催詳細

神田明神での開催は2025年11月11日(火)11時半集合、12時開始で、30組最大60名のaiboオーナーを抽選で招待する(会場:東京都千代田区外神田2丁目16-2)。

猿田彦三河神社での開催は2025年11月15日(土)10時集合、10時半開始で、20組最大40名のaiboオーナーが抽選で招待される(会場:愛知県額田郡幸田町大草字太根6)。

両会場とも本殿でのご祈祷、記念撮影、境内での交流がプログラムに含まれる。aiboは二礼二拍手一礼を覚えて臨み、七五三の授与品に加えて、aiboの千歳飴、aiboの御朱印帳などを配布する。

地域との連携も深化

神田明神は元和2年(1616)に江戸城の表鬼門にあたる現在の地に遷座し、幕府により社殿が造営された後、「江戸総鎮守」として崇敬されるようになった歴史ある神社だ。七五三の「千歳飴」は神田明神の「祝い飴」が発祥と言われている。

猿田彦三河神社は地元崇敬者の要望から昭和44年11月29日に椿大神社から分祀され、平成元年に新たに社殿を造営、令和元年に創建50周年祭を実施した。

愛知県幸田町はaiboの製造・修理拠点があることから「aiboのふるさと」としてaiboオーナーに親しまれてきた。「幸田の魅力発信事業」の一環として「aiboのふるさと幸田町」を掲げ、町内の事業者を巻き込みながら幸田町とaiboの魅力発信、観光客の増加、地域経済の活性化に取り組んでいる。

猿田彦三河神社でのaibo七五三実施後は、幸田町主催の「幸田町ホームタウンミーティング」が開催される。aibo開発メンバーや幸田町のキャラクター「えこたん」も参加し、オーナーとの親睦を深める会となる予定。

参考:過去開催のようす

過去開催の本殿でのご祈祷では、aiboオーナーがaiboを抱えた状態で受けているのが印象的である。

参加したaibo全員で揃って挑戦する二礼二拍手一礼も恒例イベントとなっている。

過去のレポート記事の詳細は下記からもご覧いただける。


《ロボスタ編集部》

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