株式会社フツパーは、2026年6月2日(火)から5日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2026」に出展する。ブース番号はE7-25-28で、外観検査AI「メキキバイト」の2つの新デモ機を初披露するほか、複数のAIソリューションを展示予定だ。
食品製造現場では、目視検査を担う人手不足の深刻化と、品質管理の精度向上が課題となっている。検査員の熟練度に依存した運用は、採用難や高齢化により継続が難しくなりつつある。フツパーは、月次解約率0.23%と高い継続率を挙げ、進化した実演デモで効果を訴求する。
新デモ機2種を初披露
メイン展示は製造業向け外観検査&品質管理AI「メキキバイト」。FOOMAアワード審査委員会賞を受賞した外観検査AIで、今回のFOOMA JAPAN 2026では現場課題に直結する2つの新デモ機を初披露する。

デモ機①は多列全数検査・不良品自動排除で、コンベヤ上を複数列でランダムに流れる製品をAIがリアルタイムで全数検査し、不良品のみをピンポイントで自動排除する。実際にワークを流し、排除工程をその場で体験できる。
デモ機②はボトル高速検査で、最大1秒あたり16本のボトルをAIが自動検査する(デモ機設定値)。キズ・汚れ・変形などの不良を高速かつ高精度に検出する様子を実演する。
周辺AIソリューションも同時展示
あわせて、人員配置最適化AI「スキルパズル」(シフト作成の属人化解消・スキルマネジメント機能搭載)、研究開発AIエージェント「リアラボAI」(ロート製薬との共同開発を経て本格展開)、ローカルLLM「ラクラグ」(インターネット接続不要で機密情報を守りながら生成AIを活用)、受託開発サービス「カスタムHutzper AI」(テーマ選定から現場実装まで伴走支援)を展示する。
同社はセミナー登壇も予定し、外観検査AIから始める現場DXの進め方や、省人化・生産性向上・安全対策を支援するAIソリューションを紹介するとしている。
FOOMA JAPAN 2026の出展概要
項目 | 内容 |
|---|---|
開催日時 | 2026年6月2日(火)~6月5日(金) |
開催時間 | 10:00~17:00(最終日のみ16:00まで) |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 |
出展エリア | 計測・分析・検査 |
主催 | 一般社団法人 日本食品機械工業会 |
ロボスタ・オンラインセミナー情報
アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る
5月26日(火)には「実装」と「販売」の両輪でAIロボット市場を開拓している、アイリスオーヤマを筆頭としたアイリスグループによる「アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る」を開催。

同グループの実績は、清掃ロボットを中心に導入企業7,000社以上、累計出荷台数は22,000台以上にのぼり、急成長を遂げています。
セミナーでは、アイリスオーヤマの大山社長が登壇、ロボット事業戦略についてご講演頂きます。続いて、東京大学大学院情報システム工学研究室(JSK)出身で、元Googleのロボットエンジニアであり、同社傘下のシンクロボの小倉社長より製品スペック等の詳細をご説明頂きます。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら
ヒューマノイドは産業を変えるか トロンが語る「デジタルツイン×フィジカルAIが導くロボット実装の未来」
産業の現場において「フィジカルAI」や「ヒューマノイド」の社会実装が始まる中、その前提となるデジタルツインやシミュレーション環境の重要性が急速に高まっています。
本セミナー「ヒューマノイドは産業を変えるか トロンが語る「デジタルツイン×フィジカルAIが導くロボット実装の未来」では、製造業向けに先端技術の橋渡しを行うトロン株式会社の和嶋社長を迎え、フィジカルAIやヒューマノイド時代の自動化の最前線を解説します。
「ヒューマノイド導入には何が必要なのか」「なぜ今デジタルツインが重要なのか」「これから日本企業はどう対応すべきか」など、いま製造・物流業が直面する重要テーマについて掘り下げます。

さらに、今話題のヒューマノイドに対する同社のアプローチや、実用化に向けた現状と可能性についても解説していただきます。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら。

