
プーマの新物流センターのDX構築をギークプラスらが支援 自動棚搬送ロボット42台導入 既存システム変更なしに在庫の一元管理を可能に
株式会社ギークプラスは、プーマ ジャパン株式会社におけるBtoB(店舗/量販店向け)とBtoC(Eコマース)を統合する新基幹物流センターの構築プロジェクトを、3PLとしてプーマの物流支援を担うセンコー株式会社と共同で支援したと発表した。
本プロジェクトでは、ERP…

農業用オフロード型自律走行AIロボット「Adam」のシェアリングサービスを展開 輝翠とマルシメが連携
輝翠株式会社は、同社が開発したオフロード型自律走行AIロボット「Adam(アダム)」について、マルシメ株式会社との連携により、三河地域を中心とした農業生産者向けシェアリングサービスの提供を開始すると発表した。
マルシメとの戦略的連携による農業分野進出
マ…

サントリーがスピリッツ・リキュール工場にロボット導入、作業時間が3分の1に 安川電機と協業、55億円の設備投資の一環
サントリーは、大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」において、55億円の設備投資を行い、原料取り扱い業務の自動化を実現したと発表した。安川電機との協業により原料運搬ロボットと原料ハンドリングロボットを導入し、従来人手で行っていた作業時間を3分の1に短縮、…

ヒューマノイドや多関節ロボットへの応用に 量子コンピュータで姿勢制御の計算時間を大幅短縮 芝浦工大・早大・富士通が新手法を開発
芝浦工業大学システム理工学部の大谷拓也准教授、早稲田大学理工学術院の高西淳夫教授と富士通株式会社は、量子コンピュータを活用してロボットの姿勢を効率的に制御する新手法を開発したと発表した。
複数の関節を持つロボットの「逆運動学計算」を、量子技術を活用し…

KDDIが自律走行搬送ロボット「カチャカプロ」を採用 エレベータと自動連携、多層階で社内メール便搬送を自動化
株式会社Preferred Roboticsは、自律走行搬送ロボット「カチャカプロ」をKDDI株式会社本社オフィスに導入したと発表した。7月に1台を導入、今後は5台体制での本格運用を目指す。
エレベータと自動連携し、複数フロアにわたる社内メール便搬送業務の一部を自動化し、業…

静鉄ストアが商品情報の配信も行うコンパクト清掃ロボットを試験運用 掃き掃除や床洗浄など4種の清掃機能
静鉄ストア掛川店において、株式会社アイウイズロボティクスが提供する業務用清掃ロボット「J30S」のテスト導入が開始された。同ロボットは横幅約40cm、高さ1mのコンパクト設計ながら、1000㎡以下の清掃エリアに対応し、通路幅60cm以上の空間で稼働可能という。
多…

【国内初】AIが約8割を自動生成したプログラムでAI対話型案内ロボットの実証へ GMO AIRが日本科学未来館で
GMO AI&ロボティクス商事株式会社(GMO AIR)は、2025年8月25日から日本科学未来館と共同で、日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応したAI対話型ロボットの実証実験を開始すると発表した。
国内初のAI自動生成による開発プロセス
本実証実験では、AI対…

業界最高クラスの吸引力、AI搭載プール清掃ロボット「Hydro6」販売開始 施設の人手不足対策に貢献
サイブ株式会社は、AIによる経路計画と業界最高クラスの吸引力を両立した業務用全自動プール清掃ロボット「Hydro6」を2025年8月より発売すると発表した。スイミングスクールやホテル、公共施設などが抱える清掃業務の負担増大や人手不足といった課題を解決し、プール管…

未来のロボット体験「あいちロボフェス」12月に開催 パートナーロボットやキッザニア職業体験も WRSと併催
2025年12月に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される、経済産業省が主催する国際的なロボット複合イベント「World Robot Summit 2025 AICHI」の併催として、こども向けロボット体験イベント「あいちロボフェス」が開催される。これに伴い、特設サイトが開設さ…

AI×ロボティクス×ゲームの要素を融合「20年後のテクノロジーを生み出す」次世代型ロボット競技会「XROBOCON」が万博で開催決定
株式会社NHKエンタープライズは、2025年8月26日・27日に大阪・関西万博で新たなロボット競技会「XROBOCON(エクスロボコン)」を初開催すると発表した。本イベントは、AI(人工知能)、ロボティクス(ロボット工学)、ゲーム(戦略・演出)の三要素を融合させた全年齢型…

ANA発スタートアップavatarinと名古屋外国語大学が連携、万博会場でアバターロボット遠隔操作による多言語化サービスを検証
avatarin株式会社と名古屋外国語大学は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、アバターロボット「newme」を活用した遠隔接客サービスの実証実験を実施すると発表した。8月18日から24日まで、「未来社会ショーケース事業スマートモビリティ万博『ロボットエ…

日本企業の82%が危険な状況「AIセキュリティ対策が不十分」アクセンチュアのサイバーセキュリティ調査で判明
アクセンチュアの最新レポート「サイバーセキュリティ・レジリエンスの現状 2025(State of Cybersecurity Resilience 2025)」は、AIの急速な普及に伴い、サイバー脅威のスピード、規模、巧妙さが飛躍的に増加しており、多くの企業の既存の防御態勢では対応が追いつい…