Google Nest Audioは2020年10月15日に販売開始したスマートスピーカー。サイズは高さ175mm、幅124mm、奥行78mm、重量は1.2kg。高周波カバレッジとクリアなボーカルを再生する19mmツイーター、低音を再現する75mmミッドウーファーを搭載し、Google Homeより75%音量が大きく、低音が50%強くなっている。サウンドは500時間以上のチューニングにより、低、中、高音域のバランスをとることで、豊かでクリアな音質を実現。Media EQ 機能により、音楽やオーディオブック、Google アシスタントからの応答の再生など、コンテンツに応じて自動的にイコライザーを調整するため、いつでも最適なサウンドを楽しむことができる。また、Ambient IQにより、室内の環境音に基づいて音量を調整するため、例えば食洗機が動いていても天気予報を聴き取ることができる。
概要 | |
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販売開始 | 2020年10月15日 |
価格 | 11,550円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | 高さ175mm、幅124mm、奥行78mm |
カラー | チャーキー、チャコール |
重量 | 1.2kg(外付けの電源アダプターを除く) |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | 静電容量方式タッチセンサー(タッチエリア x 3)、高感度マイク x 3 |
通信方式 | |
公式サイト | https://store.google.com/product/nest_audio |
Google Nest MiniはGoogleアシスタントに対応した小型のスマートスピーカー。 Google Home Miniが第2世代になった際にNestに名称変更した。見た目はほぼ変わらず、低音の出力を倍増、聞き取り能力の向上、ハードウェアの高速化により基本的な機能をローカルで処理することで応答時間を大幅に短縮。コンテンツ再生中にNest Miniに手を近づけるとLEDライトが点灯し、タップして音量を調整できる場所を示す機能や、周りの騒音に合わせてボリュームを自動調整する機能なども新搭載された。また底面に壁掛けフックがついた。
概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 6,050円 |
価格詳細 | |
サイズ | |
カラー | Chalk / Charcoal / Coral / Sky |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://store.google.com/jp/product/google_nest_mini |
Google Nest Hub Maxは、Google Nest Hubの上位モデルとなるスマートディスプレイ。画面サイズが7インチから10インチHDへ強化されカメラが搭載された。これによりビデオメッセージはもちろん、Google Nest Hubでは利用できなかったGoogle Duo(ビデオ通話)、Nest Cam(セキュリティーカメラ)、FaceMatch(パーソナライズ機能:個人認証)、ジェスチャー機能などが利用可能。すでに欧米やオーストラリアでは発売されていたモデルで、2019年11月22日に日本で発売となった。価格は28,050円(税込:2019年12月時点)。(画像は公式サイトより引用)
概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 28,050円(税込) |
価格詳細 | 上記の価格はGoogleストアのもの |
サイズ | |
カラー | Chalk / charcoal |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://store.google.com/jp/product/google_nest_hub_max |
Google Nest Hubは、Googleアシスタントに対応したスマートディスプレイ。画面は7インチのタッチスクリーン。カラーはSand、Aqua、Chalk、Charcoalをラインアップ。マイクは2個、フルレンジスピーカーを搭載。Wi-Fi とBluetooth に対応。Chromecast 搭載。カメラを搭載せず、プライバシーに配慮した設計になっている。周囲光EQセンサーで周囲の明るさを把握して画面の明るさを自動調整する。YouTubeやニュース、レシピを見たり、天気予報を聞いたりすることが可能で、音楽にAWA/Google Play Music/Spotify/dヒッツなどが対応し、料理サポートするレシピとしてAJINOMOTO PARK/オレンジページ/macaroniなどが対応している。
概要 | 7インチ スマートディスプレイ |
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販売開始 | |
価格 | 15,120円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | H118mm× W178mm× D67mm |
カラー | Chalk/ Charcoal/ Aqua/ Sand |
重量 | 480g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth(5.0対応) |
公式サイト | https://store.google.com/jp/product/google_nest_hub |
Google Home miniは、Google アシスタントに対応したスマートスピーカー。音楽やラジオの再生を始め、天気や渋滞情報、スポーツなどの情報を聞くことができる。音楽は、YouTube MusicやSpotify、Google Play Music、AWAなどが対応している。2019年にGoogle Home Miniの第2世代モデルは「Nest Mini」に名称が変更された。Nest Miniについては下記のロボットDBのページで解説している。
Google Home Maxは、重低音を響かせることに主眼を置いたハイエンドなスマートスピーカー。Googleアシスタントに対応している。部屋の音響に合わせてイコライザ設定が自動的に調節され、どこに置いてもバランスの取れた音を聴くことができる。4.5インチウーファーを2基、0.7インチのカスタムツイーターを2基搭載。現在、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリアで販売している(日本未発売)。
Google Homeは、Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカー。音声のみで操作し、音楽を聴いたり、検索をしたり、ニュースやラジオなどを楽しむことができる。サードパーティでもアクションと呼ばれるアプリを開発することができ、これを追加することで機能が充実していく。2020年5月28日にGoogleストアで購入できなくなり、同年の10月にGoogle Nest Audioが発表された(Nest Audioは2020年10月15日に国内で販売開始)。