NVIDIAは「NVIDIA AI Summit Japan」を2024年11月12日と13日に開催 (招待制)。13日の特別講演で、ソフトバンクと連携する構想を発表しました。注目すべき発表なので、押さえておきたいポイントを解説します。できるだけ平易な言葉で説明しますが、技術者の方にも具体的…
NECとAGCは、建材一体型太陽光発電ガラス(「BIPV」)とガラスアンテナを活用した、屋内設置が可能な「景観に配慮したサステナブルな基地局」の実証実験を行い、通信の確立を確認したと発表した。
増加する基地局、設置場所に苦慮、景観にも影響
近年、モバイル通信…
NTTは、将来の超高速無線通信への応用が期待される300GHz帯において、無線通信を行うためのハードウェアである小型無線フロントエンドを実現した。
フロントエンド(FE)の小型化と広帯域化(データレート向上)のために、FEを構成する要素回路のワンチップ集積化に挑…
NECは茨城県日立市と石川県小松市において、ローカル5Gを活用した自動運転レベル4を支援する通信システムの検証を開始すると明らかにした。茨城県日立市では2024年12月から、石川県小松市では2024年10月から開始する。
日立市は自動運転サービス支援道の先行導入地域…
ソフトバンク株式会社は、米国バージニア州に本社を置く AeroVironment社と米国国防総省が2024年8月上旬に米国ニューメキシコ州で行った実証実験において、ソフトバンクの成層圏通信プラットフォーム「HAPS」向け大型無人航空機「Sunglider」(サングライダー)が成層圏飛…
NTTドコモは、Sub-6帯(3.7GHz帯/4.5GHz帯)とミリ波帯(28GHz帯)の3つの周波数を束ねるNR-DC(New Radio-Dual Connectivity)を商用化し、「5G SA」において国内最速となる受信時最大6.6Gbpsの高速通信を2024年8月1日(木)から提供開始した。
新たに「Sub-6帯」2…
NTTドコモ(ドコモ)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、ドコモが新たに開発した「マルチプラットフォームクラウドレンダリング」の実用化をめざし、NTT Comが販売する「docomo MEC」などエッジコンピューティング環境を利用した3D映像リアルタイム配信の実証実験…
日本電信電話株式会社(NTT)と岡山大学は、 世界で初めてトポロジーの原理を利用したギガヘルツ超音波回路を実現した。この技術により、半導体チップ上のミクロな空間においても、反射の影響を受けることなく、超音波の流れを自在に制御できるようになる。
NTTは発表…
モーションリブは、リアルハプティクス(力触覚)とクラウド技術などを活用した感触・動作クラウドプラットフォームをトヨタ紡織と共同開発したことを発表した。
このプラットフォームを用いることで、クラウド上に展開された力触覚情報にインターネット回線からアクセ…
ソフトバンクは、成層圏から通信サービスを提供するプラットフォーム(「HAPS」(High Altitude Platform Station))向けのシリンダーアンテナを用いて、2024年4月に北海道の大樹町多目的航空公園で実証実験を行い、HAPSと地上基地局との間で周波数共用を実現するヌル…
ソフトバンクは「みずほPayPayドーム福岡」の通信基地局を報道関係者に公開した。編集部は普段、関係者以外立ち入り禁止の基地局エリアを見学、技術者へのインタビューも行った。ドーム型球場ではどのような通信設備が使われ、どのような注意点があるのか? ミリ波の対応…
NTTグループが航空機で知られるエアバスグループと連携し、空飛ぶ基地局「HAPS」で2026年の実用化を目指すことを発表した(6月4日)。これによって「HAPS」への注目が一気に高まった。
NTT陣営は2026年にHAPSの商用化を目指す。NTTドコモとSpace Compass(NTTとスカパー…