国立大学法人宇都宮大学は、工学部のRenato Miyagusuku(ミヤグスク レナート)准教授が研究代表者を務める「非GPS・不整地環境対応の自律測量ロボティクスによる建設支援インフラの創出」が、科学技術振興機構(JST)の「大学発新産業創出基金スタートアップ・エコシステム共創プログラム」に採択されたと発表した。
オリエンタル白石は、建設工事現場における生産性向上とウェルビーイング実現に向けた取り組みの一環として、
株式会社WOGOは、10月23日(水)から25日(金)まで開催される「Japan DX Week 第2回 現場DX EXPO 秋」に出展すると発表した。
今回の出展で同社は、人手不足の解消と生産性向上に貢献する新たな技術ソリューションとして、3D×AI技術とUnitreeロボットの連携ソリュー…
三機工業株式会社は、空調用吹出口と吸込口が一体化した制気口の風量計測と室内環境の総合計測が可能な複合機能計測ロボットを開発した。本ロボットにより、建築設備の試運転調整時に求められる幅広い業務を支援できるようになる。
開発の背景と市場ニーズ
この開…
アスラテック株式会社、株式会社竹中工務店、Kudan株式会社、株式会社ジザイエ、燈株式会社、株式会社センシンロボティクスの6社は2025年9月18日(木)、建設ロボティクス分野における共通のソフトウェア開発基盤の研究開発に共同で着手したことを発表した。
この…
株式会社鴻池組は2025年8月29日(金)、自社技術研究所でスリーブ検査システム「スリーブリング」と測量相番ロボット「スタッフィー」の公開実験を実施した。建設業界では熟練技術者の高齢化や人手不足が深刻な課題となっており、従来のスリーブ検査や測量業務は複数人…
株式会社日立製作所と株式会社日立プラントサービスは、非熟練者の心理的負担を軽減し、作業の効率化を図ることを目的として、次世代AIエージェント「Frontline Coordinator – Naivy(ナイヴィー)」を共同開発した。
Naivyは、メタバース空間で蓄積・生成される情報…
Lib Workは、先進的な生成AI技術を有するカナダにあるMaket Technologies社と共同で、生成AIを活用した住宅設計の自動化プロジェクトを開始したことを明らかにした。
本プロジェクトは、Lib Workが保有する膨大な住宅図面データをMaket Technologies社のAIプラットフォ…
コルク、ソフトバンク、アスク、セーフィーの4社は、2024年8月3日より、清水建設が建設中の相鉄鶴ヶ峰付近連続立体交差工事において、建設現場におけるリアルタイムデジタルツインの実現と活用の実証に成功したと発表した。
実証の背景
建設業界では、複雑な施工現…
建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを提供している建ロボテック株式会社は、シリーズBエクステンションラウンドのファーストクローズとして1.8億円、シリーズB調達総額は3.3億円の資金調達を実施したことを発表した。
また、同時にJR東日本の…
鹿島は、建設業界の課題である「人手不足・熟練技能者不足への対応」、「生産性向上」、「労働災害撲滅」を目的に、自動化施工システム「A4CSEL」(クワッドアクセル)の開発を進め、主にダム工事に導入をしてきた。
2020年度から適用した秋田県東成瀬村の成瀬ダム堤体…
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)と安藤ハザマはAI画像解析技術による危険行動検知システムを開発。建設現場の監視カメラ映像を用いて安全意識向上に向けた取組みの実証を開始したと明らかにした。
作業員の安全意識の向上へ
建設現場では、作業員の安全意識が…