AKA社の人工知能ロボット「Musio」実機、触ってみた!

先日発表したロボットスタートとAKAの提携の時に、Musio実機を見せていただいたので紹介します。


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日本向けの発表会で実機は見たことあるわけですが、触るのは今回がはじめてです。


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電源を入れると顔と心臓が表示されます。液晶の表示はとても美しくセンスが良いです。

両手は上下に動かきます。モーターが入っているわけではなく、自分の好みのポーズをとることができるというわけです。

また発表会の時とは異なり、手の先は白ではなく黒になっていました。


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以前いただいたMusioのフィギュアと並べてみました。全高はミニチュア7.5cm程度に対して、実機は22cmです。


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横から見ると、絶妙なカーブを描いたボディなのがわかります。


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背面には蓋がついています。


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蓋を開くと充電用の端子と、USBが見えます。真ん中はスイッチですね。

電源入れると満充電で10時間ぐらいは動くそうです。


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手の先の黒い部分は外すことができて、ここにも端子が見えます。


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両方の手に端子がついており、ここからいろいろな拡張が行えるそうです。これは知りませんでした!

今回はネットワーク接続無しで、ハードウェアを見せていただいただけとなりましたが、今後実際に会話する様子なども紹介していければと思っています。

お楽しみに!

(なお、ここで紹介したMusioは販売前のもので、実際の製品とは異なる場合がありますのでご了承ください。)

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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