【スゲー!】BUDDY(バディ)のSDKの画像を見てみたよ!!

出荷が延びたけど…

ロボスタスタッフの中でも非常に人気が高い、フランスのBLUE FROG ROBOTICS社製のコミュニケーションロボット「BUDDY(バディ)」。
残念ながら昨年末に3Dセンサーの不具合の調整のため、出荷が2016年の9月まで伸びるというお知らせがありました…。ただクオリティの高いものになるなら待ちますよ!!

一方で、先日の開催されてCES2016では動いているが見受けられたりと、着実に進化している様子は伝わってきます。


これが、SDKか!

そのなかで、気になる動画ありました。

先ずはこれ。


残念ながらフランス語が全くわからない為、何を言っているか分かりませんがBUDDYを本体でコントロール出来るような設定の画面がありました。 

160119_buddy-sdk001
何だかメニューみたいなものが表示されています。
見てみると、左上から「ナビゲーション」「頭」「感情」「ライト」「その他」。2段目は「雑則(見た感じ音楽ぽいですね)」「音声」「プリセット」というものが並んでいます。

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それを、時間軸に置いていくようですね。


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再生ボタン(のようなもの)を押すとそうすると、この簡易プログラムに沿ってBUDDYが動くようです!


いやぁ、素晴らしい!!


本格的SDKも公開!

Buddyの開発はUnityで行うという事が発表されていましたが、その模様もチョット公開されています。


 

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BUDDYのモーションコントロールをするみたいです。


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BUDDYが持っているセンサーが視覚的表示されます。
っていうか、こんなにセンサーついているんですね!!


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感情表現も簡単に作れるようですよ。


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これはUnityの初期画面のようですね。ここからBUDDYの動きを作っていきます。


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デモ用の部屋を設定するようです。

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簡単にコントロール出来るとのことです。


スマートフォン用アプリなどでUnityを使って開発するということが結構普通なことになってきていますから、ロボットをやったことのないエンジニアさんでもあっても、Buddyなら参入障壁が低そうです。


こんな動画を見せられちゃうと、早く手元に届いて欲しいと思うのは僕だけじゃない筈。
もう9月になれ!!!(笑)

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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