ロボホンを持ってない開発者でも実機で検証可能な「ロボホンテストルーム」が開設

株式会社ルクレは、モバイル型ロボット電話「ロボホン」専用のアプリケーション開発試験環境「ロボホンテストルーム」を7月28日(木)よりシャープ株式会社と共同で開設することを発表した。

「ロボホンテストルーム」では、「ロボホン」本体を持っていないアプリ開発者でも「ロボホン」の実機を使い、自身が開発したアプリを検証することができる。また、期間中の水曜日と木曜日(休業日を除く)は、シャープの「ロボホン」開発者が駐在し、アプリ開発者の質問に答え、開発のアドバイスを行う。

「ロボホンテストルーム」予約サイトより申請の上、施設予約が可能
http://robo.lecre.jp

利用は1時間30分の入れ替え制で、利用者自身で作成したアプリの検証に限定されている。

また、ルクレは併せて「ロボホンタッチ&トライ」イベントの開催を発表。「ロボホンテストルーム」開設に先駆け、オープンの前日7月27日(水)にアプリ開発者向けの「ロボホンタッチ&トライ」イベントを開催する。イベントでは、シャープの「ロボホン」開発担当者による「ロボホン」アプリ開発の説明や質疑応答、タッチ&トライ等が行われる。


▽ ロボホンタッチ&トライイベント

開催日時 2016年7月27日(水) 15:00~
実施内容 1.「ロボホンについて」
 シャープ株式会社 通信システム事業部 商品企画部 景井美帆氏
2.「ロボホン用のドキュメントやSDKについての説明」
 シャープ株式会社 通信システム事業部 ソフト開発部 和田浩志氏
3.「ロボホンテストルーム運用説明」
 株式会社ルクレ 事業推進部 高野久氏
4.質疑応答
5.タッチ&トライ
6.懇親会

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ロボスタ編集部

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