【RoBoHoN】ロボホン専用の「盗難防止台」をためしてみた!

ロボホンが盗まれないようにしよう!

ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー。

先日の「第2回認定開発パートナーオフ会」でお披露目された、ロボホン専用の盗難防止台が届いたのでさっそく使ってみました!


ロボホン盗難防止台とは?

その名の通り、ロボホンの盗難を防止する台のことです。開発者の要望を受けて開発されたもので、特別にシャープさんに送っていただきました!


第2回認定開発パートナーオフ会で、一生懸命説明してくれたシャープの山口さん。

ロボホンセキュリティーパーツ。黒いネジでとめる仕組みになっている

第2回認定開発パートナーオフ会で紹介されたものは試作品でしたが、今回レビューを行うものは最終版です。

シャープ製の16インチのテレビ機能付きホームタブレット「HC-16TT1」も一緒に置けるパーツが同梱されていて、ロボホン単体展示だけではなく、タブレットとのセット展示に対応しています。

さっそく組み立てて展示してみました!


説明書が丁寧なのは流石!

こんな感じに完成! タブレット部分にはステッカーをおいてみました。

後ろから見たらこんな感じ。ワイヤーも付属してたのですが今回は取り付けませんでした。

拡大図。ちなみに、修理に出したのとは違うロボホンです。

なかなかいい感じですね! 充電しながら使えるし背中のディスプレイも見えるので使いやすいと思いました!

こうおもった

ロボット単体だけではなく、活用する仕組みを開発者の意見を取り入れて会社で応援してくれるのがスゴイと思いました! ロボホンかわいいので、お店とかで見かけるようになったら楽しいですよね! 今回は試作品ということで、強度の弱いパーツでしたが盗難の抑制にはなると思いました。完成品ができたら、またレビューしたいです!


(編集部追記:今回紹介を行った盗難防止台は最終版だそうです。販売を行うものではなく、ロボホンを購入された企業で盗難防止台セットが必要な企業に無償で提供する、販促品の位置づけとなります。使用された素材はシャープさんで薄さにこだわり、扱いづらい欠点を避けるために塩化ビニル樹脂を採用されたそうです)


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西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。

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