コミュニケーションロボット「タピア」の開発・販売を行う、株式会社MJIが「タピア」と「タピアミニ」の活用を想定したアイデアソンを開催すると発表した。
MJIのタピア(右)とタピアミニ(左)
タピアは、たまご型のコミュニケーションロボット。見守り機能や会話機能を有しており、スケジュール管理・テレビ電話などを通じて生活サポートも行ってくれる。長崎ハウステンボス内の「変なレストラン」や千葉県の舞浜の「変なホテル2号」の客室にも導入されている。また、ヤフー株式会社が提供するIoTプラットフォームの「my things」とも連携も発表されている。
加えて、先日身長12センチの手のひらサイズの「タピアミニ」も発表したばかりだ。
今回のアイデアソンはタピア初の公式アイデアソンとなる。
アイデアソンのテーマは「2020年の暮らしと学校を考える」
アイデアソンのテーマは「2020年の暮らしと学校考える」。
家庭か学校からシチュエーションを選び、ヤフーが提供するIoTプラットフォーム「myThings」とタピア、タピアミニとの連携を前提としたソリューションのアイデアをチーム毎に競い合う。
開催日時と会場は下記の通り
日時:2017年7月17日(祝日・海の日)10:00~(予定)
会場:株式会社内田洋行「ユビキタス協創広場 CANVAS」
参加チーム構成:5名/チーム 合計30名 グループ参加可能
優勝賞品:タピア(優勝チームの各1人に1台を贈呈)
会場:株式会社内田洋行「ユビキタス協創広場 CANVAS」
参加チーム構成:5名/チーム 合計30名 グループ参加可能
優勝賞品:タピア(優勝チームの各1人に1台を贈呈)
個人参加だけではなく、グループでの参加も可能となっている。また、優勝賞品としてタピア本体がチームのメンバー全員に贈呈される。
会場の株式会社内田洋行「ユビキタス協創広場 CANVAS」
会場は内田洋行の「ユビキタス協創広場 CANVAS」。最新の技術とデザイン性を兼ね備えた空間となっており、一歩先の未来を考えるには最適な場所と言えるだろう。
申込みページも既にオープンしており、参加申込みも開始されている。
優勝チームは一人一台のタピアがもらえるということで、人気のアイデアソンになることだろう。
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