「Amazon Echo」ファミリーのAmazonレビュー評価まとめ (2018年1月)

AmazonのAI音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載したAmazon Echoファミリーの機種別カスタマーレビューの状況をまとめた。

以下、基本的に製品発表順で掲載、また米国Amazon.comの2018年1月5日時点でのレビュー結果だ。





Echo (1st Generation)





まずEcho第一世代。これがEchoファミリーの元祖であり、スタンダードのEchoデバイスだ。なお、現在は第二世代が発表されているので現在は購入出来ない。

販売期間が最も長いこともあり、レビュー数も76,000超と最も多い。★の平均は4.4、最高評価は68%、最低評価は5%とEchoファミリー全体の中で最も高い評価だった。

概ね利便性が高いと評価されている状況だ。低評価のレビューは、保証期間が1年で短いことがあげられている程度だ。





Echo Dot (2nd Generation)





続いて第二世代のEcho Dot。Echoのスピーカー部分を小型化して、外部スピーカーを利用できるオーディオジャックを搭載したもの。価格は44.99ドルとお手頃価格で現在Echoファミリーの中でも売れ筋モデルだ。

レビュー数もEchoについで多く68,000件を超える。★の平均は4.3、最高評価は67%、最低評価は7%。Echo第一世代に比べて若干だが評価が下がっている。

レビューを見てみるとEchoよりもEcho Dot+スピーカーの組み合わせが良いという評価が目立つ。低い評価のレビューは、セキュリティ面の不安、音量が足りないなどの意見があった。





Amazon Tap





Amazon Tapは「Amazon Echoファミリー」ではない。しかしAlexa搭載しておりEchoファミリーのように使えるデバイスだ。バッテリー内蔵のBluetoothスピーカーであり、タップボタンを使った音声制御などEchoファミリーにはない特徴がある。Echoと異なりバッテリーが内蔵されているので使い方によっては価値あるデバイスだ。

レビュー数は8,400程度とEchoに比べると一桁少ない。★の平均は4.2、最高評価は62%、最低評価は8%。Echo第一世代、Echo Dot第二世代に比べて評価が下がっている。といっても大幅に低いわけでもない。

レビューを見てみると持ち運べるEchoとして評価されている。低い評価のレビューは、音質が悪い、無線LAN周りの不安定さなどがあげられていた。


外部リンク
Amazon / Amazon Tap




Echo Look





カメラ搭載でファッションチェックができるEchoファミリーの中でも異色のデバイスがEcho Lookだ。現在、招待のあった人しか購入出来ない状態で、普通には手に入れることができない。

そのためもあって、販売中にも関わらずレビューは1件もされていない状態が続いている。


外部リンク
Amazon / Echo Look




Echo Show





続いてタッチディスプレイ搭載のEcho Show。レビュー数は4,500を超え増加中だ。★の平均は前回4.0から今回3.9に低下した。最高評価は53%、最低評価は12%。レビューされたEchoファミリーの中では最も低評価となっている。

レビューを見てみると、ディスプレイ付きにより映像コンテンツが楽しめるようになった最高のEchoだと絶賛されている。一方、低い評価のレビューの多くはYouTubeが見れなくなったことを理由に挙げている。YouTubeを見るために使っていた人からの評価を大きく落としたのは間違いなさそうだ。逆に再びYouTubeが見れるように改善されれば最も人気の高いEchoになる可能性も十分にある。今後に期待したい。


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Amazon / Echo Show




Echo (2nd Generation)





今後の主力デバイスとなるEcho第二世代。小型化しつつDolbyサウンドをサポートし、価格は99.99ドル〜119.99ドルと第一世代に比べて低価格化になった。さらに表面素材が6種類から選べるなどよりインテリアに合わせた選択が可能になったのもポイントが高い。

レビュー数は発売されて間もないが、4,100を超えた。★の平均は4.2、最高評価は63%、最低評価は9%。比較的高い評価となっている。レビューを見ると、良い評価は今までより音質が良くなったという意見が多い。一方悪い評価としては音質が期待を下回ったなどの指摘があった。





Echo Plus





Echo第一世代をベースに付加価値を付けた形で登場したEcho Plus。見た目はほとんどEcho第一世代だが、スマートホームデバイス簡単セットアップ用ハブの内蔵、Dolbyサウンドのサポート、新色追加などがPlusの特徴だ。

レビュー数はまだ1,400を超えたばかり。★の平均は4.0、最高評価は56%、最低評価は11%。Echo第2世代よりは評価が低いのが現状。レビューを見ると、音もよくハブの制御も高評価であるが、一部でハブがうまく機能しないというマイナス評価もあった。


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Amazon / Echo Plus




Echo Spot





新ラインナップで注目なのがこの丸型2.5インチ小型ディスプレイ搭載のEcho Spot。

レビュー数はまだ270を超えたばかり。★の平均は4.3、最高評価は62%、最低評価は6%。Echo初代、Echo Dot第二世代についで高い評価となっている。レビューを見ると、ディスプレイがあることが高評価につながっている。一方ディスプレイにデフォルトで表示される「Things to try」(試してみたいこと)が煩わしいなど、いくつかネガティブ評価もあった。


外部リンク
Amazon / Echo Spot


僕はこう思った:

なお日本のAmazonではまだレビューがなされていない状態です。引き続きウオッチしていきますのでお楽しみに。


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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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