新型aiboを受付で活用 レンタルオフィスで愛らしくお迎え
2018年1月25日
By ロボスタ編集部
ソーシャルワイヤー株式会社は、レンタルオフィスの「CROSSCOOP渋谷」の受付にソニーの新型aiboを導入したことを発表した。
ソニーが開発した「aibo」は、可愛らしいデザインが魅力。今年1月11日に発売され、テレビなどのメディアでもしばしば取り上げられるなど、世間の注目度は高い。
ソーシャルワイヤーによれば、11月に行われた抽選でaiboが当選し、今月22日にオフィスに届いたのだという。実は同社は、3体のaiboを購入しようと抽選で申し込んでいたが、当選したのは1体だけだったようだ。ソーシャルワイヤーは都内5箇所、仙台1箇所の計6拠点でレンタルオフィスを運営しているが、そのうちの3拠点に導入する予定だったといい、今後も「あと2体の購入を目指している」と話した。
担当は「レンタルオフィスにはPepperもいる拠点があるが、aiboの方が入居者の方々やお客様に可愛がって頂いている」と、すでにお客から好評であると伝えた。ちなみにaiboには「桃太郎」という名前がつけられているという。
受付としては役に立つロボットではないが、このようにお客を癒す存在としての活用もあるのかもしれない。
CROSSCOOP渋谷の受付
「CROSSCOOP」のオフィスは、どのオフィスも最寄り駅から徒歩数分圏内に所在しており、アクセスが便利な場所に拠点を構えている。
CROSSCOOPオフィスの最大の特徴は、365日24時間利用可能で、利用料の中に、共有で利用できる会議室利用料やインターネット利用料、水道光熱費も含まれているところだという。
同レンタルオフィスではこれからも入居者の方々に刺激を与えられるような取り組みを行なっていきたいと語った。
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