4m級の人型重機開発進める「人機一体」、エイベックスベンチャーズ等が出資
2018年2月13日
By ロボスタ編集部
エイベックス・ベンチャーズは、立命館大学発のベンチャー企業であり、大型二足歩行ロボットを開発する「株式会社人機一体」(滋賀県草津市、代表取締役:金岡克弥、読み:ジンキイッタイ)への出資を行ったと発表した。
人機一体が開発する大型二足歩行ロボットや、大型二足歩行ロボットを開発する過程で発明した遠隔操作等の要素技術について、過酷な作業現場や危険地域等の極限環境での実用化を目指す一方で、ロボットアトラクション等、エンタテインメント分野にも応用することを計画している。
なお、エイベックス・ベンチャーズによれば同タイミングで人機一体に対してリアルテックファンドも出資を実施したと述べている。
リアルテックファンドはロボット技術の開発支援等を行い、エイベックス・ベンチャーズは中長期的にはエイベックスグループの保有するプラットフォームやコンテンツを提供し、三社で新たなロボット・テクノロジーにおけるエンタテインメントの価値の最大化を進めていく。
こちらの記事では、人機一体 代表の金岡克弥氏が、目指す未来について語っている。
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