どんなに遠くても会いたいキャラクターに会えるVRサービスが誕生!ドワンゴ、VRライブ「バーチャルキャスト」の提供開始

もう会いたくて震えることはない。
ユーザーはなりたいバーチャルキャラクターになり、バーチャルキャラクターにすぐ会いに行くことができる。

株式会社ドワンゴは、ソーシャルゲーム・スマートフォン向けアプリ開発の株式会社インフィニットループと共同で、どんなに遠くても会いに行ける、VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」の提供を開始した。

同サービスは、VRヘッドマウントディスプレイのHTC VIVEを使ってバーチャルキャラクターになったユーザーが、VR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるというもので、物理同期やボイスチャットのリアルタイム通信を実現する為にモノビット社製『Monobit Unity Networking2.0』、『VR Voice Chat』を採用している。





「バーチャルキャスト」の概要

ニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開したり、公開中のスタジオに乱入することで誰でも気軽に、好きなキャラクターでコミュニケーションできる。また、HTC VIVEを持っていないユーザーも、配信中のVR空間のスタジオにコメントで参加可能だ。
配信のための番組作りに欠かせない、視聴者を楽しませる様々なアイテムや、好きなバーチャルキャラクターモデルを取り込んで使える機能なども用意されている。

【対応配信先プラットフォーム】
ニコニコ生放送、YouTube Live、ツイキャス、Twitch、OPENREC.tv



■【動画】Virtual Cast プロモーションビデオ



なりたい自分で会えることができる!

会いにいくのは恥ずかしい気持ちもあるもの。そこで自分もなりたいバーチャルキャラクターになって会いにいくことで恥ずかしい気持ちを極力抑えられる。




凸機能でスタジオに凸(突撃)参加可能!

バーチャルキャラクターになったユーザーは他のスタジオに乱入できる「凸」機能でバーチャルキャラクターに会いにいくことができる。




目を見て会話できる!

VR空間のスタジオでは会いたいキャラクターと二人きりで見つめ合っての会話ができる。もちろん多人数で会うこともできる他、好きなバーチャルキャラクターと抱き合うことも可能だ。


スタジオでは直接触れ合うことができるので、バーチャルキャラクター同士で抱き合うなんてことも…



VR空間にコメントで参加可能!

HTC VIVEを持っていないユーザーは配信中のVR空間のスタジオにコメントで参加可能。ニコニコ生放送ではコメントを降らすことができる。コメント表示は「落下表示」、またTwitterのカードのような「ウィンドウ表示」の2種類に対応。



Virtual Cast公式サイト
https://virtualcast.jp/

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ロボスタ編集部

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