オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)と会津大学、「人とロボットの共生」目指し連携

一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)は、公立大学法人会津大学と、ロボット技術、AI、IoTの利活用により「人とロボットの共生」を目指して、地域貢献及び産業技術の振興に寄与することを目的に連携協定を締結した。

今回の連携協定では、OGCの分科会であるAI・ロボット分科会は、IoT、オープンデータ、異機種のロボット間情報連携を可能とするプラットフォームの構築と、サービスロボットの積極活用に向けた規制やルールの整備といった社会環境における課題の抽出や検証に向けて取り組みを推進していく。

会津大学は、複数のロボットをシステムとして結合し、ロボットやIoTの情報を再利用するためのクラウドロボティクスをはじめとするロボット関連の先進技術の研究開発を行い、クラウドロボティクス分野で人材育成を推進していく。

2018年度内に会津大学、「先端ICTラボ」(略称・LICTiA=リクティア)内で実証実験を実施することを計画している。実証実験では、IoTプラットフォームと最先端のロボット技術を融合した技術検証を予定している。


会津大学ホームページより

両者は、共同研究開発および教育・人材育成、組織間交流を通じて相互の発展を目指すとともに、会津若松市の地方創生に向けたICTに関する取り組みに対しても、新たな価値の提案や貢献活動を検討していく。

なお、一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)は、シチズンセントリックな視点とオープンなクラウド技術により世界最高レベルの電子政府および電子自治体を実現するため、政府機関への提言とその実現にむけた活動を行っている団体。政府は世界最高水準のIT社会実現をめざすことが成長戦略に役立てるとしており、OGCはこうした政府施策を支援、促進するために専門家から構成される分科会、ワーキンググループを立ち上げて活動を行っている。構成メンバーは4月時点で35社。

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ロボスタ編集部
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