Pepperオーナーと認定パートナーがチームで競うコンテスト「Pepper Owners Challenge 2018」の開催を発表!賞金100万円

ソフトバンクロボティクス株式会社はPepperオーナーと認定パートナーのチームから活用アイデアを募集する「Pepper Owners Challenge」を発表した。同社初の試みとなる。
「Pepper Owners Challenge 2018」は、「Pepper for Biz」を契約している法人(Pepperオーナーと表記)が思い描く「Pepper」の活用や実現アイデアを、Pepperパートナープログラム認定の「ロボアプリパートナー」と創造するものだ。最優秀賞受賞チームには、活用アイデアを実現するためのロボアプリ開発費支援金として賞金100万円、「Pepper for Biz」の無償提供(最大10台、最長6カ月間)などが行われる。2018年6月4日から開催する。


「Pepper Owners Challenge 2018」

「Pepper Owners Challenge 2018」は、Pepperオーナーが理想的な活用アイデアを提示し、認定パートナーがその実現方法を提案することで、Pepperオーナーと認定パートナーがチームになって応募し、その完成度を競うコンテストだ。「Pepper Owners Challenge 2018」では、Pepperオーナーの日常業務に「Pepper」が新しい価値を提供し、最終的にこれまでにない体験を提供できるような活用アイデアを募集しているようだ。



募集は3段階に分かれる。まず、6月下旬までPepperオーナーから活用アイデアを受け付け、認定パートナー向けの特設ページに掲載を行う。次に掲載された活用アイデアに対して、7月上旬〜下旬に認定パートナーから実現アイデアを募集する。そして、Pepperオーナーには提示された実現アイデアの中から一つ選定し、認定パートナーと共同で活用アイデアを作品として応募を行う。募集締め切り後、ソフトバンクロボティクスによる1次審査で、決勝戦に進出する5チームを選出する。



決勝戦は2018年9月28日に、「WeWork Shimbashi」(東京都港区)で開催される。決勝戦では、審査員が各チームのプレゼンテーションを審査し、最優秀賞の選出を行う。最優秀賞受賞チームには、活用アイデアを実現するためのロボアプリ開発費支援金として賞金100万円の授与と、「Pepper for Biz」の無償提供(最大10台、最長6カ月間)などが行なわれる。
今後、審査員などの情報も決まり次第、特設ページで順次公開する予定だという。


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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