アスラテックが未踏会議2026に出展、V-Sido対応ロボット4体と石黒浩氏トークも

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アスラテック株式会社は、2026年3月7日(土)に東京・赤坂の東京ミッドタウン・ホールで開催されるイベント「未踏会議2026 MEET DAY」に出展する。

本イベントは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が推進する、突出したIT人材の発掘・育成事業「未踏事業」の成果を広く公開するもの。
2000年の開始以来、産学の第一線で活躍する人材を数多く輩出してきた同事業の修了生たちによる展示やプログラムが実施される。

同社チーフロボットクリエイターの吉崎航氏も、2009年度の同事業において「未踏スーパークリエータ」に認定された修了生の一人である。

V-Sido対応ロボット4体を展示

本イベントでは、未踏事業のネットワークや各社とのパートナーシップを通じて実現した、最新のロボット制御技術の社会実装例として、ロボット制御システム「V-Sido」対応ロボット4体を展示する。

展示されるのは「ハルモニア・コンパス」「ハルモニウム・アーム(仮称)」「V-Sido Bilateral ToPoArmキット」「にゅーすけ」の4体。

ハルモニア・コンパスは、ハルモニウムによって開発中の大型メディアプラットフォームロボット。全長約2.5m、重量約50kgで、砂浜など過酷な場所での歩行が可能。
容易に構造から変えられることが特徴で、アミューズメント分野などでの使用を想定した歩行ロボットのプロトタイプとなっている。大阪・関西万博2025「未来のロボット展 Geared by V-Sido」にて展示され、2025年度上期未踏アドバンスト事業において「大型六脚ロボットによる適応的行動獲得システムの開発」プロジェクトとして採択されている。


ハルモニウム・アーム(仮称)は、ハルモニウムによって開発中のロボットアーム。サイズ約0.5m、重量約5kgで、AIを用いた模倣学習などに利用可能。バイラテラル制御により、外界との接触や自己干渉など感覚的に把握しながら操縦することができ、2026年内の製品化を目指している。

トークセッションも開催

V-Sido Bilateral ToPoArmキットは、アスラテックと東海林ファジィロボット研究所が共同開発した、バイラテラル制御対応のロボットアームキット。リーダーアーム(操作側)を動かすと、フォロワーアーム(ロボット側)がリアルタイムに同期する。
さらに、ロボットが物に触れた感触を操作者に伝える「力覚フィードバック」により、繊細な作業も直感的に行える。
高い剛性と精度を活かし、人の動きをデジタル化して学習させる「模倣学習(フィジカルAI)」のデータ収集用デバイスとして、次世代のロボット開発現場での活用が期待される。


にゅーすけは、ピアニジュウイチとアスラテックの2社が製作したニューマティックロボット試作機。
身長約1m、重量約8kgで、関節の駆動にアスラテックの制御技術、外装にはピアニジュウイチのエア着ぐるみの技術を活用することで、人とロボットが安全に触れ合えるロボットを実現した。
外装のキャラクターをアレンジすることで、店舗のディスプレイやキャラクターグリーティングなど、さまざまな場所での活用を目指す。


また本イベントでは、未踏アドバンスト事業のプロジェクトマネージャーを務める石黒浩氏と、同社吉崎氏による、「人とロボットが描く未来のビジョン」をテーマにしたトークセッションも行われる。
トークセッションは15時から16時まで、会場内メインステージで実施され、ファシリテーターは滝川クリステル氏が務める。

本イベントの参加費は無料だが、来場には事前登録が必要となる。

《ロボスタ編集部》

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