米国アマゾン、Echo Showを過去最安値で販売中。画面付きなのにEcho Plusより安い。何故かEcho Spotと同じ価格の129.99ドル!

2018年7月4日現在、アメリカのAmazon.comでAmazon Echo Showが過去最大の値引き幅で販売中だ。


通常Echo Showは229.99ドルで、Echoファミリーの中で最も価格が高いハイエンドモデルだ。搭載するディスプレイサイズもEcho Spotの2.5インチに対して、Echo Showは7インチと大きく、動画コンテンツを見るときにこの差は歴然だ。また内蔵スピーカーもEcho Spotは1.4インチに対して、Echo Showは2.0インチx2と倍以上のスペック差がある。Echo Spotの方が勝っているのは安さと3.5mmオーディオ出力端子があることぐらいだったのだ。(可愛さといった見た目は主観の話なので一旦置いといて)





そんなEcho Showがプライム会員であれば100ドル引き、229.99ドルが129.99ドルで販売中だ。





この129.99ドルという価格設定は狙ってなのか、Echo Spotと全く同価格。99.99ドルのEchoと149.99ドルのEcho Plusの中間の価格でもある。

この価格で買えるのであればEcho Showの一択ではないかと思う。これからPrime Dayということで米国に限らず日本でもEcho関連デバイスのセールが予想されるが、Prime Day本番前にこの価格には驚くほかない。

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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