知能化と自律技術を搭載したヤマハ発AIオートバイ「モトロイド」がIDEAデザイン金賞を受賞

ヤマハ発動機が昨年の「東京モーターショー2017」に出品して人気を博した、ジェスチャー操作で自律移動できるオートバイ「MOTOROiD」(モトロイド)が、世界最高峰のデザイン賞のひとつ「International Design Excellence Awards(IDEA)」(米国)で、最高位の金賞を受賞した。
同社が金賞を受賞するのは初めて。
同社によると、今回のIDEAには世界各国より史上最多となる1,870点を超える応募があり、金・銀・銅賞をあわせて145点が受賞した中での金賞となった。また「MOTOROiD」のデザイン賞受賞は「Red Dot Award:デザインコンセプト2018」“Best of the Best”に続き2つ目となる。



MOTOROiDとは

ロボスタども「東京モーターショー2017」に出品された「MOTOROiD」を写真と動画を交えてレポートし、記事は大きな反響を呼んだ。また、YouTube動画の再生回数も130万回を超えた。

「東京モーターショー2017」のステージで紹介された「MOTOROiD」。関連記事「【圧倒的未来感】ヤマハの自立するロボット・オートバイ「MOTOROiD」(モトロイド)が転倒しないしくみ 開発者インタビュー」より

「MOTOROiD」は、“人とマシンが共響するパーソナルモビリティ”を目指したコンセプトモデル。知能化と自律技術を適用した高度なバランス制御を実装、マシンが自らの状態をセンシングして重心移動によって起き上がりそのまま不倒状態を保つ。また、ユーザーを認識して歩み寄ってくるほか、ライダーアクションに呼応するような反応を見せるHMI(Human-Machine Interface)機能など、さまざまな機能を備え、まるでパートナーのように振る舞います。“移動の道具”を超えたモビリティの未来像を提案した。

プレスリリースによると、「MOTOROiD」の外観は荒々しい切削痕が残ったフレーム、あちこちに生々しく残った車体の傷、大きく磨り減って溝も消えかかったタイヤなど、技術とデザインの共創における苦悩や葛藤のプロセスを視覚的に伝えているという。技術と機能を具現化するために、一から造形を行った。

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ロボスタ編集部
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