ロボットと量子コンピュータを繋げる「量子ロボティクス」プロジェクト、メルカリの技術カンファレンスで初公開へ

10月4日(木)、六本木アカデミーヒルズにて、メルカリの技術カンファレンス「Mercari Tech Conf 2018」が開催される。

同カンファレンスは、株式会社メルカリをはじめとするメルカリグループ各社が、これから目指す方向や、取り組む技術的なチャレンジについて紹介するエンジニア向けの技術カンファレンスだ。今回で2回目の開催となる。



「Evolution(変化)」をテーマに、様々な技術セッションが予定されているが、ロボット系で注目となるのは、当日初公開となる「量子ロボティクス」プロジェクトのデモ。

従来のコンピュータとは異なる仕組みを持った量子コンピュータを活用することで、新たなアルゴリズムが使えるようになる。そんな「量子コンピュータ」と「ロボット」を組み合わせた時に、「これまでロボットには難しいとされていたこともできるようになるのか」。ここにチャレンジをするのが、メルカリの研究開発組織「mercari R4D」内で立ち上がった「量子ロボティクス」プロジェクトである。

プロジェクトメンバーは、量子コンピュータアーキテクチャなどを専門とするシニアリサーチャーの永山翔太さんと、ロボットパートナーとして活躍するロボスタでもおなじみの太田智美さんの2名。



当日行われるデモでは、Pepperと量子コンピュータ(D-Wave 2000Q)を繋げて、入出力をロボットが、計算部分を量子コンピュータが担う。当日は来場者が体験できるデモが行われる予定だという。

「未来のロボット社会」を見据えた技術的なチャレンジを、会場で体感してみてはいかがだろうか。

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ロボスタ編集部
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