ロボットによる介護レクや健康体操、ダンスも!富士ソフトが高齢者福祉施設で活躍中の「PALRO」を「国際福祉機器展」に出展予定

富士ソフトは、10月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催される「第45回 国際福祉機器展(H.C.R. 2018)」にコミュニケーションロボット「PALRO」(パルロ)を出展する。

PALROは歩行や会話ができ、全高約40㎝、重量約1.8㎏(バッテリーパック搭載時)のロボット。2012年の発売以来、全国の高齢者福祉施設で「日常会話の相手」「レクリエーションの司会進行役」「健康体操のインストラクター」として利用されており、これまでに全国1,200ヶ所以上の導入実績がある。




出展内容

下記の出展内容が予定されている。

PALROのレクリエーションや健康体操の体験ステージ

介護現場におけるPALROの活用を再現したレクリエーションや、PALROがインストラクターとなって行われる健康体操を体験できる。

ミニステージ PALROダンスショー

たくさんのPALROが歌いながら踊るダンスショーを披露する。

PALRO体験コーナー

自由にPALROを体験することができるコーナー、機能や操作性等を実機で確認できる。

導入相談カウンター

導入や運用に関する不安や懸念点等を相談できる。

「PALRO ギフト向けモデル」

2018年8月に一般家庭向けに販売開始した、PALROギフト向けモデル、専用アプリケーション「PALROしゃべリンク」を使用し、離れて暮らす家族へのPALROを介した優しい見守り等について紹介があるそうだ。
PALROギフト向けモデルは税込み375,840円。


第45回 国際福祉機器展(H.C.R. 2018)詳細
日程 2018年10月10日(水)~12日(金)
時間 10:00~17:30(12日のみ10:00~16:00)
場所 東京ビックサイト 東展示ホール3-17-05 富士ソフトブース
登録 必須
入場料 無料


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吉川 実里

HAL東京でロボット勉強中の20歳・神奈川県民。ロボスタでインターンシップ中。なりたいロボットはダンボーで、手芸と読書と欅坂46が好き。精一杯頑張ります!

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