関西テレビが「AIギャグロボット」を開発! 1000以上の質問にボケで回答

2018年11月22日に開局60周年を迎える関西テレビは、マスコットキャラクターである「ハチエモン」をAI化。IBM社の技術サポートのもと、AIギャグロボット「AIハチエモン」を誕生させた。

AIハチエモンは、人型とロボット型の2種類が生み出され、既に人型AIハチエモンは今年8月にお披露目されている。


8月にお披露目された人型の「AIハチエモン」

そして今回発表されたロボット型の「AIハチエモン」は、ディズニーやマーベルなどの有名映画の公式イラストレーターとして活躍しているカズ・オオモリ氏によってデザインされた。

AIハチエモンは、1000以上もの質問にボケで答えるAIが搭載されており、相手が笑っているかどうかの認識も行うことができる。まさに「AIギャグロボット」という称号がふさわしいといえるだろう。起動時や会話中には、カンテレマークが入ったLEDの目が光るという。



人型とロボット型、2つのAIハチエモンが初めて対面する様子は、10月21日(日)午前5時25分から放送の関西テレビ『AIハチエモン大作戦』にて公開される。

さらに、新たに誕生したロボット型AIハチエモンは、11/17(土)18(日)に大阪南港ATCホールで行われる「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」(入場無料)で展示されることが決定している。

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吉川 実里

HAL東京でロボット勉強中の20歳・神奈川県民。ロボスタでインターンシップ中。なりたいロボットはダンボーで、手芸と読書と欅坂46が好き。精一杯頑張ります!

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