ユーキャンがはじめてのプログラミング講座を開講 小学生向け、全5種のロボットを作成

通信教育を手掛ける株式会社ユーキャンは、小学生向け学習教材『はじめてのプログラミング講座』を新規開講したことを発表した。

はじめてのプログラミング講座は、ブロックを組み立てプログラミングでロボットを動かす、子ども向けの学習教材で、全5種のロボットを作成する事が可能。教材は、アーテック社の「スタディーノではじめるうきうきロボットプログラミングセット」に、ユーキャンオリジナルの「チャレンジミッション集+拡張キット」が付属し、言語は「スクラッチ」ベースのものが使用されている。

ユーキャンオリジナル教材の「チャレンジミッション集」では、作成した「自動ドアロボット」に対して、「ドアの閉まるスピードを今の3倍速くさせるには、どう設定したらよいだろう」などのチャレンジミッションが10個紹介されている。子ども達は、このような、ロボットの動きを自身で考える課題をクリアすることで、発想力や思考力が身につくという。



作れるロボットは「自動ドア」、「ねらいうちゲーム」「ピカピカLEDマシン」「お母さん検知マシン」「お掃除ロボ」の5種類で、ロボットパーツはセンサーやモーターも含めてすべてブロック式のため、差し込むだけで組み立て可能。

教材の受講料は、一括払いの場合28,000円で、分割払いでは、2,880円を10回分で28,800円となる。発送は2019年1月下旬頃より開始される。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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