顔認識でキャッシュレス注文する「顔パスシステム」がラーメン店に導入
2019年2月12日
By 山田 航也
エクスウェアは凪スピリッツの新店舗であるラーメン凪 田町店に顧客満足度向上によるリピーター増加を目的とした、「顔パスシステム」を導入した事を発表した。
エクスウェアが提供する顔パスシステムは、ユーザーの顔を会員証として、AIを活用した顔情報の照合・認証を行いユーザー情報の管理を行うシステム。インターネットに接続できるデバイスであればシステム利用ができる為、高価な専用機器が不要で、登録情報にサービスを紐づけることで特定のユーザーを対象に個別のサービス提供が可能。さらに、オンプレミスで使用できるため、クラウドを使わずにサーバーを持つ事もできる。
店舗では、顔認証から注文(発券)までをシステム化しており、ユーザーに合わせたサービス提供とキャッシュレスサービスを行っている。現在、サービスは「ライトパス1ヵ月 8,000円」「プレミアムパス 3ヵ月 22,000円」「タイムパス 3ヵ月 15,000円の(毎日14時~22時まで限定)」3種類が展開されており、これらの会員になることで顔パスでラーメンを食べることができる。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。
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