初心者向けSTEMロボット「ソビーゴ」伊勢丹新宿店で販売開始 GWには無料体験ワークショプも開催

こども向けプログラミング教育プロジェクト「ソビーゴ」は、2019年4月より、伊勢丹新宿店本館6Fベビー・子供服雑貨売り場にて、「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」の販売を開始したことを発表した。



「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」は、こども用プログラミング専用パソコン「IchigoJam」を使って、自分の創作したこどもロボット「ソビーゴ」を自由に動かすことにチャレンジする教材。同製品は、こども用プログラミングパソコン「IchigoJam」を映像モニターに接続して、プログラミングを行うという物だが、販売されているパッケージには付属されていないので、自身で用意する必要がある。価格は、17,800円(税抜)。

はじめてプログラミングを体験する小・中学生の方と、その親を対象としている。

ケーブルを電子基板に取り付けたり、ロボットをコンピューターに接続したりする電子工作のプロセスを体験することで、プログラミングがモノを動かす手段であることの理解を深めることができる。さらに、親子で工作したロボットを、想像した動きを目標にして試行錯誤することで親子での楽しいプログラミング体験も可能。



「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」は、伊勢丹新宿店がGWの期間(30日〜6日)に開催する「未来のおもちゃ箱STEAM FESTIVAL」のワークショップ内で体験することができるが可能だ。体験日は、5月4日(土・祝)~6日(月・振替休日)の3日間で、イベントは親子で楽しむことができる。

参加費用は無料で、1日1回行われる。イベントは1日6組、計12名まで参加することができ、対象は小学生とその保護者となる。

当日は簡単なコードを打ち込んで、ソビーゴの腕やタイヤを動かして遊んだ後、「伊勢丹でお買い物をしよう!」をテーマに、テーブルの上に設置されたお菓子屋さんや洋服屋さんなど、好きなお店まで買い物に行くロボットのプログラムを組むことに挑戦する。

イベントの開催時間は、5月4日が午前11時~11時45分、5月5日が午後1時~1時45分、5月6日が3時~3時45分まで。伊勢丹新宿店本館6階 催物場で行なわれる。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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