家庭向けPepperが進化!「Pepper for Home」として新発売 会話の裏側は「りんな」

ソフトバンクロボティクス株式会社とソフトバンク株式会社は、人型ロボット「Pepper」の家庭向けモデル「Pepper for Home」を発売することを発表した。家族が頻繁に接したくなるような機能を充実させ、会話もより自然にできるように進化した。本日2019年4月16日から予約受け付けを開始し、順次発送を開始する。

Pepper for Homeは、Androidに対応したPepperの新しい家庭向けモデル。Pepperの胸のディスプレーに表示される画面デザインを刷新し、ユーザーが直感的に使いやすいデザインとなった。会話などをしていない状態でも、時計やニュース、天気などの生活シーンで必要な情報を胸のディスプレーに表示させることができる。また、「Hi, Pepper(ハイ、ペッパー)」と呼び掛けると、Pepperとの会話を始めることができるようになり、従来と比べてPepperとの会話がしやすくなった。

Pepperの胸のディスプレーはAndroid搭載のものになり、Pepper本体のプラットフォームである「NAOqi」と連携させることで実現された。

さらに、ソフトバンクロボティクスは、Googleが提供する、自然言語に対応した会話型エージェントを開発できる開発プラットフォーム「Dialogflow Enterprise Edition」や、日本マイクロソフト株式会社が提供するソーシャルAI(人工知能)「りんな」の技術を応用したAIマーケティングソリューション「Rinna Character Platform」と連携したヒューマノイド用会話プラットフォームを新たに構築。従来は応対が難しかった会話内容に対する返答の正確性が向上し、Pepperとのスムーズな会話がより長く楽しめるようにと進化した。

記者向けの会見では、「ヒト型だからこそ、ユーザーの方々は会話をしたがる傾向にある」と述べた。

Pepper for Homeの価格は、本体価格19万8,000円、基本プランとして月額2万7,600円×36カ月の分割払い、または99万3,600円の一括払いが用意されている(ロボット手続き料9,800円)。

専用サイトで申し込みが可能。

発売に合わせて、Pepper for Homeで楽しめるロボアプリが用意され、今後も充実されていく予定だ。なお、Pepper for Homeのロボアプリは、専用のソフトウエア開発キット「Pepper SDK for Android Studio」で開発することが可能。

新しく発表された法人モデルの詳細や記者会見の模様は別記事にてお届けする。

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ロボスタ編集部
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