シリコンバレーのシンギュラリティ大学がスタートアップ向けコンテストを国内開催

「シンギュラリティ・ユニバーシティ」は、脳科学者で発明家のレイ・カーツワイル氏と、10億円を超える懸賞金で宇宙開発などを行うことで有名なXプライズ財団のCEOであるピーター・ディアマンティス氏が発起人となり設立された公益企業(ベネフィット・コーポレーション)で、シリコンバレーで突き抜けた未来志向の教育・研究プログラムの提供に加え、プログラムから派生するベンチャー企業をインキュベートする機能も有している、60ヵ国6万人以上に上るグローバル・イノベーター・コミュニティとなっている。

同コミュニティではプログラムの多様性を確保する観点から、2010年から全世界38か国でグローバル・インパクト・チャレンジ(GIC)と呼ばれる最先端技術を用いたソリューションアイデアのコンテストを行っており、今回、ソニー株式会社、エン・ジャパン株式会社、東京海上ホールディングス株式会社のスポンサーシップの下、日本では3回目となるグローバル・インパクト・チャレンジの開催が決定。

貧困や環境問題といった人類にとって困難な課題に対し、日本政府が提唱するソサエティ5.0を積極的に実現するような最先端技術を用いた日本ならではのアイデアを募集する。募集期間は7月5日まで、7月30日に東京・虎ノ門フォーラムにて最終ピッチ大会兼講演会を開催予定だ。なお、同コンテスト優勝者は本年9月に開催されるグローバル・スタートアップ・プログラム(GSP)への無償参加権を取得することができる。

また、7月30日の受賞イベントは一般聴講可能で、シンギュラリティ・ユニバーシティのスタッフやAIや生命科学の著名人たちより、最新のAI教育や生命科学に関するスピーチが行われる。



グローバル・スタートアップ・プログラムとは
世界課題を解決するスタートアップ企業の育成を行うプログラム。世界各国から集まった60~80人程度のトップレベルの参加者が、期間の半分をシリコンバレー、残りの半分を課題を持つ国々に直接集まる形で開催される。なお、同プログラムは、「貧困や環境問題といった、全世界10億人レベルに影響を与える大きな社会的課題に挑戦する」というビジョンを持つ同コミュニティが夏場に開催し、千倍を超える倍率を誇り、世界中の最も優秀な頭脳を集めていた「グローバル・ソリューション・プログラム(GSP」)に大幅な改変を行い、進化させたものとなっている。




ジャパン・グローバル・インパクト・チャレンジ 2019

シンギュラリティ・ユニバーシティが主催するコンテスト。各地域・カテゴリーのスポンサーの協力の下で開催され、貧困や環境問題といったグローバルな社会課題に対する「10年間で10億人に良いインパクトを与えることができるアイデア」を募集する。日本での開催は3回目となる。

応募説明会 6月6日(木) http://ptix.at/x3Nke1 (大崎)
6月12日(水) http://ptix.at/kFYabj (バーチャル)
6月19日(水) http://ptix.at/FWY3i7 (本郷)
応募締切 2019年7月5日
ファイナルピッチ&授賞式 2019年7月30日 13時~ 虎ノ門ヒルズフォーラム
※詳細は後日発表
公式サイト https://www.japangic.com/


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ロボスタ編集部
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