知りたいニュースは地元の情報 「号外NET」がAlexaスキルに対応!10地域のローカル情報を配信 ロボットスタートと協力

本氣(マジ)メディア株式会社は、メディアの音声化を支援するロボットスタートと共同で、地域ニュースサイト「号外NET」のコンテンツを音声化し、スマートスピーカー、ポッドキャストでの配信を関東・関西の10地域にてスタートしたことを発表した。

Alexaスキルストアにて各市町村名を検索し、号外NETを選択すると登録可能(無料)。Alexa搭載デバイスにて「アレクサ、今日のニュースを教えて」と話しかけると登録されたエリアの号外NET最新記事を読み上げる。店舗の閉店を「残念なお知らせ」と言って説明したり、人気のレストランに新しいメニューが追加されたこと、新装オープンした店舗やショッピングセンターの情報など、地域色たっぷりに知らせてくれる。
対応する地域は以下の通り。

■2019年11月20日 配信スタートエリア
●関東
・千葉県市原市 「号外NET 市原市」
・埼玉県川口市 「号外NET 川口市」
・神奈川県横須賀市 「号外NET 横須賀市」
●関西
・大阪府高槻市島本町 「号外NET 高槻市・島本町」
・大阪府吹田市 「号外NET 吹田」
・大阪府守口市門真市 「号外NET 守口・門真」
・大阪府東大阪市 「号外NET 東大阪市」
・大阪府八尾市 「号外NET 八尾」
・大阪府大阪市東淀川区 「号外NET 東淀川区」
・兵庫県加古川市 「号外NET 加古川市」


ちょっと気になる情報を配信する「号外NET」

「号外NET」は2014年1月からスタートし、全国91地域で展開する市区町村別の地域ニュースサイト。「あそこに何ができる?」「あのイベントはどんな感じだろう?」「みんなの気掛かりな災害情報」など、日常生活の中でちょっと気になる地元の情報をまとめて毎日更新している。現在は月間865万PV、閲覧利用者数270万人が利用している。(集計期間:2019年11月1日~11月30日)

2018年11月時点で18エリアを展開していたが、2019年12月9日には、北海道から大分まで全国91エリアへと成長。地域ニュースの需要増大、読者や市町村などの地方公共団体からの情報提供も増加しており、さらなるエリア拡大も計画しているという。

また読者の情報取得手段の多様化にあわせ、WEBだけでなく音声からも地域ニュースをチェックできるよう上記10エリアからスマートスピーカー、ポッドキャストでの配信をスタート。

スマートスピーカーで「号外NET」を利用する場合は、Alexa搭載デバイスにて「アレクサ、今日のニュースを教えて」と話しかけると登録されたエリアの号外NET最新記事を読み上げる(複数のニューススキルを登録している場合は、スマホのスキルアプリ「Alexa」で読み上げる順番を変更することができる)。

登録はAmazonのAlexaスキルストアにて各市町村名を検索し、号外NETを選択すると登録可能(無料)。

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ロボスタ編集部

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