【CM動画】面接ロボット? 面接コボット? 「霜降り明星」によるアルバイト求人の面接日程調整サービスのCM動画

ディップ株式会社は派遣会社向けサービス「コボット」の新サービスとして、アルバイト求人の面接日程調整をチャットで簡単に完了できる「面接コボット」の提供を4月1日より開始することを発表した。


同社は「コボット」プロモーションの第一弾として、2018年M-1グランプリ14代目王者の「霜降り明星」を起用した「面接コボット」のタクシー広告2篇を3月30日(月)から6月28日(日)までの13週にわたって公開。Web版では、90秒版の「コボット?ロボット?」篇も公開する

■面接コボットWEBロングver

■面接電話篇

本編映像はYouTubeバイトル公式チャンネルから見ることができる。


アルバイト求人の面接日程調整に特化したサービス「面接コボット」

「面接コボット」は飲食店やサービス業のアルバイト求人の面接日程調整に特化したサービス。店舗でも使いやすいよう、スマートフォンに最適化している。応募者への質問を最大6件まで自由設定が可能で、条件に合致した応募者を面接対象者としてチャットボットを通じて自動で日程調整を行う。



その他にも、「自由に面接前の質問可能」「日程の変更やキャンセルにも自動対応」などの機能があり、採用担当者の負担を減らすことが可能。また、面接前日には求職者へのリマインドメールを自動送信。採用担当者には翌日の面接を一覧で前日送付することができ、スムーズな面接につなげることができる。



本日公開された「面接コボット」のタクシー広告は「コボット?ロボット?」篇と「面接電話」篇の2篇。ストーリーは以下のようなもの。

「コボット?ロボット?」篇(文章はプレスリリースより引用、画像はYouTubeからキャプチャー)
「コボット?ロボット?」篇は店長役のせいやさん、本社の人役の粗品さんの掛け合いです。


バイトが足りないけれど忙しくて手が回らない店長の前に、本社の人が「ロボットを連れてきた!」と突然現れますが、店長は「よくできたロボットだ」と本社の人がロボットだと勘違い。




ロボットのものまねをする店長にツッコミを入れつつ「面接コボットや!」と解決ツールを提示します。




こちらは掛け合いの一部が変化している2パターンがありますので、ぜひ差分をお楽しみください。


「面接電話」篇(youtubeから引用)
「面接電話」篇は、せいやさんが応募者役、粗品さんが店長役で、応募者に電話をかけた店長が小声で話す応募者にツッコミを入れる内容となっています。ファンにはわかる持ちネタは、霜降り明星さんがネタから作ったオリジナルバージョンです。



製品開発の背景:求職者は即時対応を希望する傾向

ディップが実施したアンケート調査によると、求職者の6割が「1日以内」その内の2割は「1時間以内」の連絡を希望し、即時対応を望むユーザーが増えている。しかし、約半数の応募が18時~朝7時と対応困難時間帯に集中しているため、求職者の求める即時対応が難しく、求人企業の多くが求職者の取り逃がしの課題を抱えている。



同時に「応募後、採用担当者とやり取りをする前に辞退した理由」について聞いたところ、「面接設定の連絡が来なかった」「電話に出ることができなかった」等、初回の対応方法が起因し、面接を辞退してしまう求職者が多い実態が分かった。



同社は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」、正社員・契約社員求人情報サイト「バイトルNEXT」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、看護師人材紹介サービス「ナースではたらこ」を通じ、求職者と求人企業双方にとって利便性の高いサービスを提供することで社会を改善する事を目指している。

2016年には「dip AI.Lab」を設立。日本初のAI専門メディア「AINOW」や日本初のAIスタートアップ支援制度「AI.Accelerator」の運営などを行っている。日本における少子高齢化に伴う労働力不足の深刻化とAI・RPA市場の拡大を受け、2019年4月、新たにAI・RPA事業部を立ち上げ、2019年9月には“誰でも・手軽に・すぐに”導入できることをコンセプトとしたFAST RPA「コボット」を開発・提供を開始した。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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