【世界初】バーチャルヒューマンが ファッション誌「GRAZIA CHINA」の表紙を飾る 彼女「imma」はCGか実在する人間か?

株式会社 Awwはバーチャルヒューマン「imma」(イマ)が世界21ヶ国で発行されるファッション誌「GRAZIA」中国版の表紙に登場したことを発表した。同社によるとバーチャルヒューマンが表紙を飾るのは「GRAZIA」誌が史上初。12ページに及ぶ「imma」の特集が組まれている。


immaはピンクのボブスタイルが特徴的な⽇本初のバーチャルモデル。身長や体重、国籍、経歴などは⼀切不明。2018年7⽉よりInstagramアカウント開始し、ファッションやカルチャー、そして社会へのメッセージを投稿。現在は17万フォロワーを超える。ファッションやコスメブランドとも多くコラボし、国内外問わず注目されている。

バーチャルヒューマン「imma」はAww Inc.がプロデュース

「GRAZIA」ではこれまでにBillie Eilish、Alexa ChungやLizzoといったトップモデルやアーティストが表紙を飾り、「RAZIA」中国版表紙においてもKokiや水原希子などが過去に登場してきた。

4月15日に中国全土で発売された「GRAZIA CHINA」452号では「imma」が表紙を飾り、同雑誌内では「imma」の写真特集やインタビューを含めた12ページにわたる特集が組まれている。


バーチャルヒューマンimmaは次のようにコメントしている。

バーチャルヒューマン imma よりコメント
「GRAZIAさんは、過去にあたしも海外で手にして何度も読んだことがある雑誌だったので、まさかあたしが中国版の表紙に出させて頂けてとても光栄です。またバーチャルな人が表紙に登場するのも世界初と聞きとてもびっくりしてます。撮影はだいぶ前に東京と神奈川で行ったのですが、今まだまだコロナの影響で暗い日々が続く中、ビビッドでポップな色溢れるGRAZIA内写真から、ぜひみんなが元気になってほしいと思います」


バーチャルヒューマンはCGか、それとも人間か

Aww(アウ)は、バーチャルヒューマンを創造するバーチャルヒューマンカンパニー(バーチャルヒューマンエージェンシー)。現在、imma、plusticboy、Riaといった複数のバーチャルヒューマンをプロデュースしている。2018年にバーチャルヒューマンimmaのプロデュースを開始すると、そのリアルとバーチャルの境界線を超えた唯⼀無⼆の存在が話題になった。これまでに世界50カ国、5000以上のメディアにて記事になっている。Awwではバーチャルヒューマンのプロデュースだけではなく、バーチャルヒューマンに関する基礎技術の研究開発、関連するビジネス展開やパートナーシップも積極的に⾏っている。


さて、このバーチャルヒューマン「imma」の正体は3DCGと実写の合成。身体や背景は実写で、顔がCGで作られている。3DCGの製作工程は「CGWORLD.jp」(https://cgworld.jp/feature/201901-cgw246-imma.html)の記事に詳細が記載されている。

綾瀬はるか、リア・ドウらとも共演

なお、「imma」は昨年10月に、スキンケアブランド「SK-II」のグローバルキャンペーンのスペシャル映像にも出演している。動画映像では、SK-II「ピテラ」のパワーを得たimmaが、女優の綾瀬はるか、シンガーソングライターのリア・ドウ、スーパーモデルのベハティ・プリンスルーと共に、東京の街をファンタジスタ歌麻呂のポップなパターンで染めていくシーンが描かれている。

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ロボスタ編集部
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