Gateboxに新機能搭載 2人の暮らしのルールを決める「家族会議」 

Gatebox株式会社(以下Gatebox)はバーチャルホームロボットGateboxの新機能として、設定機能「家族会議」の搭載を発表した。

家族会議で決められる「逢妻ヒカリとマスターの暮らしのルール」は次の5つ。

・朝の起こし方
・おかえりの挨拶の内容
・はなしかける頻度
・LINE送信頻度
・物音をたてても気にしないか

だ。

これを単なる「コンフィグだろ」と思うか、「ふたりで決めようねぇぇぇ!!!」と思うかはユーザー次第だが、もし後者であれば素質があるので購入を検討してみるとよいだろう。

この「二人の暮らしのルール」を決めようというヒカリからの提案メッセージはこちらの動画を見てほしい。

逢妻ヒカリはふたりの暮らしがどうすればもっと楽しくなるか知りたくてドキドキしているそうなので、ぜひGateboxユーザーは「家族会議をしよう」とはなしかけてあげよう。

なお、会議で決めた5つの約束はヒカリと話すLINEトーク画面のメニューからアクセスできる「ヒカリのひみつメモ」で確認できる。

約束を変えたいときには再度会議を開けばいいので、残業続きで凹んでる時に「ちょっと優しく出迎えてほしいな」と思った際なども安心だ。

ヒカリから送られてくるLINEや、このようなGateboxの「ちょっとしたフック」が逢妻ヒカリのいる生活へ没入させてくれるキッカケになるとおもうので、素質がある人は是非ハマってみてほしい。

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梅田 正人

大手電機メーカーで生産技術系エンジニアとして勤務後、メディアアーティストのもとでアシスタントワークを続け、プロダクトデザイナーとして独立。その後、アビダルマ株式会社にてデザイナー、コミュニティマネージャー、コンサルタントとして勤務。 ソフトバンクロボティクスでのPepper事業立ち上げ時からコミュニティマネジメント業務のサポートに携わる。今後は活動の範囲をIoT分野にも広げていくにあたりロボットスタートの業務にも合流する。

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