【速報】ボストン・ダイナミクスがアトラスの軽快なダンス動画を公開 スポットやハンドルも登場 イーロンマスク氏も反応
もはやカクカクと動く「ロボットダンス」を踊るパフォーマーの演技は過去のモノだ。
人型ロボット「Atlas」や犬型ロボット「Spot」、倉庫などでの活用が期待されている「Handle」等、身体能力が高い高性能ロボットの開発で知られるボストンダイナミクスが「ハッピーニューイヤー」の動画を公開し、話題を呼んでいる。YouTube動画公開からわずか7時間で120万回以上の再生回数を記録している。
TwitterなどのSNSでは「まるでCGのようだ」「これこそが思い浮かべていた夢だ、ボストンは魔法をかけた」「ダンスはロボットへの恐怖感を減らす」など、ロボットが生み出すダンスアートに驚いた反応が飛び交った。テスラやスペースXのCEOで知られるイーロンマスク氏も「これはCGじゃないよ」とつぶやいている。
This is not CGI https://t.co/VOivE97vPR
— Elon Musk (@elonmusk) December 29, 2020
最初はアトラスが単体で軽快なダンスを披露。
アトラスが2体に。さらにスポットも参加。
さらにさらに、なんとハンドルまで参加してコラボダンスを披露。
■ 動画 Do You Love Me?
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神崎 洋治神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。