劇場版アニメ『シドニアの騎士 あいつむぐほし』本日公開 人類の存亡を賭けて戦う巨大な宇宙船と衛人のSF戦記、いよいよ完結

劇場版アニメ『シドニアの騎士 あいつむぐほし』がいよいよ本日、6月4日(金)から公開となった。コロナ禍で公開が延期になっていたのでファンにとっては待ちに待った瞬間だろう。TVアニメのシーズン1からファンだった我ら編集部も、そのスピード感といくつかの謎が解き明かされているストーリー展開を堪能した。
「シドニアの騎士」と言えば、コミックスが2009年から、アニメが2014年から始まり、どちらも大きな話題となった。そして2021年、人類の存亡を賭けたシドニア最後の戦いが劇場版アニメで描かれて”完結”する。(©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局)


『シドニアの騎士』は未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類が巨大な宇宙船「シドニア」で宇宙を旅しながら戦うSFストーリー・・・



でありながら、ラブコメ要素も併せ持つ。


融合個体の白羽衣つむぎ(しらういつむぎ)と主人公の谷風長道(たにかぜ ながて:右)。ふたりの関係に進展はあるのか?

主要なアニメスタッフが再結集するとともに、原作者である弐瓶勉自らが総監修を担当し、コミック版とは異なる新たな内容も多く盛り込み、主題歌と挿入歌には中田ヤスタカと、こしじまとしこによる音楽ユニット・CAPSULE を迎え、完結となる劇場アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の公開となった。


やっぱりシドニアの戦闘シーンはカッコいい

というわけで、『シドニアの騎士 あいつむぐほし』は完結編なので、当然のことながらアニメ「シドニアの騎士」のシーズン1とシーズン2を観た上で観劇するのがオススメ。

「シドニアの騎士 あいつむぐほし」の前置きは下の通りだが、劇場版では新しい登場人物やメカも登場するので乞うご期待。劇場版の個人的な見どころを先に解説すると、人類の存亡を賭けて攻勢をかけるシドニア、バージョンアップした人型戦闘兵器・衛人、スケールアップしたガウナ戦など、戦闘シーンがまずは挙げられる。TVシリーズから定評のあったスピード感満点の戦闘シーンとその迫力に圧倒されるだろう(目がついていきません)。


個人的には、シドニアの騎士の戦闘シーンのスピード感と音響が大好き。特に発射音や爆発音を含めたサウンド効果は『シドニアの騎士 あいつむぐほし』でも健在。



数々の謎、キャラクターの関係が明らかに

次に続く見どころはキャラクターの絡み合い。主人公の谷風長道(たにかぜ ながて)と岐神海苔夫(くなと のりお)、谷風と小林館長、不死の船員会、そして今回のキャッチにもなっている「身長差15メートルの恋」融合個体の白羽衣つむぎ(しらういつむぎ)との関係。


そのつむぎやシドニアに新たなる強力な敵として立ちはだかる融合個体二号。誰に作られ、なんのために存在するのか。ストーリーの伏線の多くが回収され、新たに登場するキャラクターが最終決戦の見どころに色を添える。



———— 身長差15メートルの恋
未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりに奇居子(ガウナ)が現れた。
再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエースパイロットである谷風長道の活躍により、ガウナをいったん撃退。なんとか勝利をおさめたのだった。
あれから10年-。
シドニアの人々は、つかの間の平和を楽しんでいた。
つむぎも、今やシドニアの英雄となった長道に想いを寄せながら、穏やかな日々を過ごしている。 だが、艦長・小林は分っていた。ガウナがいる限り、この平穏は長く続かないことを。
そして、人類の存亡をかけ、最終決戦を決断する。
愛する人を守るため、シドニア最後の戦いがついに始まった。

■ 予告編【最新作6/4(金)劇場公開!】

■ シドニアの騎士 シーズン1オープニング【最新作6/4(金)劇場公開!】

■ これまでのシドニアの騎士【最新作6/4(金)劇場公開!】



【映画情報】

公開情報 2021年6⽉4⽇(⾦)~ 新宿バルト9 ほか 全国ロードショー
WEB
公式 HP: sidonia-anime.jp/
Twitter:@SIDONIA_anime
キャスト ⾕⾵(たにかぜ)⻑道(ながて):逢坂良太、⽩⾐⽻(しらうい)つむぎ:洲崎 綾、科⼾瀬(しなとせ)イザナ:豊崎愛⽣、緑川 纈(ゆはた):⾦元寿⼦、岐神(くなと)海苔夫(のりお):櫻井孝宏、岐神(くなと)海蘊(もずく):佐倉綾⾳、仄(ほのか)姉妹:喜多村英梨、⼩林艦⻑:⼤原さやか、勢威(せいい)⼀郎:坪井智浩、落合:⼦安武⼈、ヒ⼭ララァ:新井⾥美、サマリ・イッタン:⽥中敦⼦、佐々⽊:本⽥貴⼦、弦打(つるうち)攻市(こういち):⿃海浩輔、丹波新輔:阪 脩、⽥寛ヌミ:佐藤利奈、科⼾瀬ユレ:能登⿇美⼦、⼭野 稲汰郎(とうたろう):内⽥雄⾺、浜形 浬(かいり):上村祐翔、端根 ⾊葉(いろは):⽔瀬いのり、半間 ⼄希(いつき):岡咲美保
スタッフ 原作/総監修:弐瓶 勉『シドニアの騎⼠』(講談社「アフタヌーン」所載)、総監督:瀬下寛之、監督:吉平 “Tady” 直弘、脚本:村井さだゆき/⼭⽥哲弥、プロダクションデザイナー:⽥中直哉、アートディレクター:⽚塰満則、CG スーパーバイザー:⽯橋拓⾺/上本雅之、アニメーションディレクター:永園玲仁美術監督:芳野満雄、⾊彩設計:野地弘納、⾳響監督:岩浪美和、⾳楽:⽚⼭修志、主題歌/挿⼊歌:CAPSULE、作詞/作曲:中⽥ヤスタカ、⾳楽制作:キングレコード、アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ、配給:クロックワークス、製作:東亜重⼯重⼒祭運営局
©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局

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神崎 洋治
神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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