未来の受付はAIバーチャルヒューマン!ワントゥーテンが「AI接客システム」を提供開始、滑らかで親しみのある接客体験

AIやXR等の先端技術で社会課題の解決に取り組む株式会社ワントゥーテンは、より自然なコミュニケーションがとれるAI接客システムを開発し、提供を開始したことを発表した。AI接客システムでは高精細なフォトリアルのバーチャルヒューマンをアバターとして活用し、滑らかで親しみのある接客体験を提供する。


ニューノーマルでニーズが高まる非接触型接客と無人店舗

新型コロナウイルスが猛威をふるい、ニューノーマルなライフスタイルが浸透していく中、非接触型の接客や無人店舗のニーズが高まってきている。労働生産人口が減少していく中、その傾向はますます増えると予想されている。その一方で、長引く感染拡大防止施策で、人と人との生のコミュニケーションの重要さに気づく声も多くなってきた。

ワントゥーテンはバーチャルヒューマンをアバターとして活用したAI接客システムで、業務負荷を下げ効率性に寄与する他、非接触かつ滑らかなコミュニケーションを通じて、より顧客満足度の高い接客体験を提供する。


これまで、タブレット型やロボット型などで接客を行うインタフェースがあったが、表現がイラスト調など万人に迎合できるものではないという意見もある。同社は高精細なフォトリアルのバーチャルヒューマンを起用することで、より多くのユーザーに親しみを持って接してもらえると考えている。当面は受付業務やショールームなどの案内業務を中心に導入を予定し、数年後にはクロージングへと導く高度な接客対応ができることを目標としている。

【企業や役所での受付業務のイメージ】



【駅などの建物内での案内業務のイメージ】


【衣料販売での商品紹介業務のイメージ】


【飲食店での接客対応のイメージ】


【高齢者向け施設での話し相手のイメージ】




AI接客システムの基本機能と特徴

1.音声認識・意図解析・音声合成を用いた対話機能。
2.カメラ映像と機械学習を活用した、顧客の認識および記憶。性別や年齢などの属性推定・視線解析。
3.対話エンジンとの連携。
4.予約システムや照明器具など、外部連携。
5.ログ機能。



AI接客システムの特徴

・高精細でフォトリアルなバーチャルヒューマンによる対応で、ユーザーが親しみを持って接することができる。バーチャルヒューマンの見た目はカスタマイズ可能。

・接客内容(シナリオ)も柔軟にカスタマイズ設定ができ、業界・業種に沿った対応が可能。

・長年に渡り培ってきたロボティクスとAIの技術を集約し、独自開発の基本システムで構成されている。そのため、音声認識・音声合成・対話エンジンなど、希望や要件により、変更が可能。

・照明などの空間制御システムや予約システムなど、柔軟に連携が可能。

・カメラによるAI認識も、カスタマイズにより要望に沿ったログを記録することができる。

カメラと機械学習による、ユーザーの認識と記憶 ※画面は開発中のもの



今後の予定

今後は、カメラ映像とログとを学習させ、より認識精度を高めていく他、マルチモーダル認識を組み込む予定。また、”意識”の実装についても研究開発を進めており、近い将来に実装する予定。なお、バーチャルヒューマン型AI接客システムはワントゥーテンの東京オフィスで実際に体験することが可能。

お問い合わせの上ぜひお立ち寄りください
株式会社ワントゥーテン お問い合わせ contact@1-10.com


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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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