ネコリコ「BOCCO emo LTEモデル」に4つの新機能を追加!離れた家族の“見守り”がより便利に
合同会社ネコリコは2022年2月8日より「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」の4つの新機能を追加し、提供を開始したことを発表した。
ネコリコ「BOCCO emo LTEモデル」に4つの新機能が追加
2021年5月11日より提供開始した「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」(以下、emo)は、センサ情報から熱中症注意や換気を促す「おせっかい通知」など「ネコリコチャンネル with LTE」提供機能をはじめ、ユーザーより好評を得ている。今回は見守りに活用できる機能として「おかえり機能」「長時間不在通知機能」を追加した。
これらはemoに内蔵されたセンサーを活用し、emo自身が同居人の存在を認識できるようになった見守り機能。emoが同居人の起床や帰宅などを検知した際に声かけしつつ、アプリにも通知する「おかえり機能」。emoが同居人の不在を確認した際にアプリへ通知する「長時間不在通知機能」。これらの機能でemoと見守られる人のコミュニケーション頻度がアップし、アプリを利用する人は見守られる人の生活のリズムを感じることができるようになり、さらに声かけを必要とするタイミングを的確に知ることができるようになる。
■おかえり機能の例
また、よりemoに愛着を持ってもらえる機能として、日常のあいさつに返答する「おへんじ機能」、記念日などに自由なメッセージをおしゃべりさせられる「記念日でおしゃべり機能」を追加した。
■日常のあいさつに返答する「おへんじ機能」の例
これらの新機能は2022年2月8日より提供を開始する。これからemoを使い始める人はもちろんのこと、すでにemoを愛用している人も無償で利用できる。
4つの新機能について
おかえり機能
emoは内蔵の人感センサで同居人を見守る。同居人をしばらく見かけなかった時には「何していたのかな」「体調に変わりはないかな」と声かけをする。その際にemoはメッセージの録音を促すため、何をしていたか、アプリに音声メッセージが届くかもしれない。
長時間不在通知機能
emoは、12時間、24時間、48時間以上、同居人を見かけなかった場合にアプリに通知する。
おへんじ機能
emoにあいさつするとお返事する。「エモちゃん(emoの名前)、おはよう」の要領で声かけをする。emoにあいさつしたことがアプリに通知されるため、隣の部屋で聞いている感覚で見守ることができる。
おはよう、ただいま、こんにちは、おやすみ、またね、さようなら
記念日でおしゃべり機能
emoに誕生日など記念日を設定することで、当日にメッセージを発話させることができる。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。