大ヒット音楽リズムゲームから生まれた『劇場版 DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』2/25から劇場公開

『劇場版 DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』が2022年2月25日(金)にロードショー公開される。記憶をなくした女の子を主人公に展開する、ピアノと旋律、歌、そして切なくも美しいストーリーが見どころ。「ANiMA」の躍動ふたたび。
既に話題を呼んでいて、YouTubeでの予告編(90秒PV)の再生回数は26万回を超えている(2月10日時点)。

この映画は、全世界累計ダウンロードが2,800万回を突破し、大ヒットを記録した超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」がベースとなっている。ピアノをコンセプトに据えたこのゲームは、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディから得られる圧倒的な演奏感でアジア圏を中心に大ヒットを記録、世界中の音楽ゲームファンを唸らせた作品だ。
映画も歌と音楽が観る者の身体をやさしく、時に激しく包み込み、五感で楽しむ作品となっている。

キービジュアルは、本作品のキャラクターデザインを手がけ、TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園ス クールアイドル同好会』のEDアニメなどを担当してきた人気イラストレーターの「めばち」による書き下ろし ©Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会

ピアノを弾く謎の生き物「Deemo」の前に、ある日、空からひとりの女の子が降ってくる。Deemoはピアノの音色によって伸びる木を成長させて女の子を元の世界に戻そうとするが・・。

■劇場版 「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」


魅力的な声の出演者たち

注目したいポイントは声の出演者たち。主人公のアリスに竹達彩奈。日向坂46の丹生明里が仮面をつけたミステリアスな少女を担当。さらに声優キャストとして濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形に加えて、ドラマ「最愛」で注目を浴びた松下洸平。更には、山寺宏一、鬼頭明里、佐倉綾音ら人気声優陣が主要なキャラクターの周囲を固めている。


なお、主題歌を歌うのは本作品の歌姫オーディションで、グランプリに輝いた高島一菜が起用されている。


強力な製作陣

大ヒット音楽ゲームの劇場版にふさわしい最高のクリエイター陣が集結している。

総監督を務めるのは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(脚本)」「BLOOD+(監督・シリーズ構成・演出・脚本) 」の藤咲淳一、監督には新進気鋭の監督 松下周平を起用。
アニメーション制作はI.Gポートを代表する1社として成長を続けるSIGNAL.MD (『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』)が担当、『攻殻機動隊』シリーズなどで日本を代表するアニメスタジオProduction I.G が制作をサポートする。

キャラクターデザインは「三ツ星カラーズ」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などで話題となったイラストレーターのめばち、さらに、主題歌・イメージソングを『鬼滅の刃』『ソードアート・オンライン』シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate/Zero』など話題作を手掛ける梶浦由記が担当。

※キャスト/スタッフともに敬称は略して記載しています。

【作品の概要】
(予告編より)高校生・アリスのピアノの音が響く音楽学校の廊下から始まる…。記憶を無くした女の子・アリスは、迷い込んだ不思議な世界の住人・Deemo にしか鳴らせないピアノを弾くことができ、なぜか仮面の少女には拒絶される。大きな扉が開き「みんな、ここにいる理由があるんじゃないかな」とミライが語り、ピアノの音を聴いて成長する「音の木」が育つシーン、空色のピアノを覆うイバラを取り除くDeemo、アリスの過去の記憶と思われる会話、など、次々と変わる場面に目が離せない。
アリスが不思議な世界にいる理由とはー。 大人気ゲームから生まれた物語に流れる名曲の数々を、ぜひ映画館で迫力のサウンドを体験しよう。

出演:竹達彩奈 丹生明里(日向坂46) / 鬼頭明里 佐倉綾音 濱田岳 渡辺直美 イッセー尾形 松下洸平 / 山寺宏一
原作:Rayark Inc.「DEEMO」
総監督:藤咲淳一 監督:松下周平 脚本:藤咲淳一・藤沢文翁 キャラクターデザイン:めばち
主題歌制作:梶浦由記 主題歌:Hinano「nocturne」(PONY CANYON)
制作:SIGNAL.MD Production I.G 製作・配給:ポニーキャニオン
ビジュアルのクレジット:©Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会
★公式サイト:deemomovie.jp
★公式twitter:@DeemoMovie
公開日・公開情報
2022年2月25日(金)劇場ロードショー

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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